ども。
はじめの一歩から、土地探し、詳細打ち合わせなど、
書かせて頂きましたが、
それだけだと一向に家は建たないので、工事前の準備について書こうと思います。
主に最終確認に向けてと、補助金の類についてです。

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工事前ってことは、
土地やハウスメーカーは勿論、
インテリアやエクステリアなども決まってくる段階です。

当初は夢いっぱい、予算いっぱいで始まった家づくりも、
けっこう生々しい予算の使い方検討が入ってくるかたもいるかもしれません。

夫婦間で力を入れたい場合が異なることはけっこうありがちで、
たとえば夫のほうは、
「おれは絶対書斎だ!書斎なき家は家ではなーい!」
と言うかもしれないし、
妻のほうは妻のほうで、
「いいえ!キッチンよ!キッチンがないと生活が成り立たないわ!」
と言うかもしれません。

後から変更がききにくいものを中心に優先していくにしても、
どうしても割り切れない部分はでてきます。

そういうときは見られるものが対象なら、
ショールームなどに見に行きましょう。
キッチンやお風呂も然り、収納も然りです。

実物を見れば、
それまでと考え方が変わるかもしれません。
「思っていたよりこういうのが家にあったほうがいいかも」
とか思い出すかもしれませんし、
「こういうキッチンなら俺も料理やっちゃおうかな!わっはっは!」
となるかもしれません。

工事前になると決めたことの変更がきかなくなります。
当然工事に必要な部材なども確保されはじめるので、
その段階になって「やっぱこっちにするー」とかはできないわけです。

なので、集中力が切れそうになっても、
しっかり決めきる必要があります。正念場です。

特に、最終確認。
これはもうかなりの長時間やるケースが多いと思いますが、
数時間かけて全体の細かい仕様までハウスメーカーさんと一緒に確認します。

ドアの取っ手部分とか、幅木の色とか、コンセントの位置とか、全部です。
電話帳みたいな分厚い書類をもとに1つ1つ確認していきます。

「まあ大丈夫っしょ!とりあえずはいはい言っておけば」
とか思ってると痛い目見るかもしれませんよ。
思いがけないところで、
「あれ?これ希望してた色と違う」
みたいなことも無きにしも非ずですからね。

それともう1つ、重要なことが。
それが、補助金寄付金の類です。
住む土地によっては太陽光パネルに補助金が出たり、
国からの補助金制度の対象になったりするものがあるので、
自分で調べるかつ、営業さんにもしっかり確認しておきましょう。

営業さんもうっかりっていうのはあると思うので、
自分で調べて気になる制度があれば、
「これって今回対象にはならないですかねー?」
くらいの聞き方をしてもいいかも。

もらえるものをもらわないのは勿体ない。
もらっておけばもしかしたら家具1つ増やせるかも、みたいな。
補助金のおかげで車買い換えられちゃうかもみたいな。

あとから、
「え?そんな制度あったの!?あったならやっておけばよかった」
てなことにならないようにしましょう。
申請しないことには始まらない場合がけっこうありますので。
ちょっとした労力と注意でカバーできるのであればしっかりやっておきましょうっていう話です。

では、また!