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8月末に契約を交わし
9月末着工、12月中旬引き渡しを目指して
動き出しました
まず私は銀行と土地の話を進めました
地目変更で2週間必要でしたが
大きなトラブルもなく土地の決済完了
(土地の資金はつなぎ融資を受けています)
地主さんにお願いして
決済前にやらせてもらった
地盤調査の結果も補強無しでOK(*^_^*)
一見、順調そうです…
しかし、このあたりから
見て見ぬフリをしていた小さな不安は形となって現れ
着工を迎えた9月下旬には
工務店にはっきりと不信感を抱いていました。
建築中は夢中で気づかなかったけど
出会ってたった1ヶ月程度
数える程しか会ってないのに
早々に不信感(笑)
上手くいくわけないですよね…
建築中のトラブルは数多くあって
思い出すのは嫌な思い出ばかり
楽しかったこともいいことももちろんありました。
上棟までは6人
上棟後は3人の大工が来ていたので
毎日たくさんの変化があり
出来上がっていくマイホームを見るのは本当にワクワクしました。
しかし
そんな楽しい気持ちを全てなかったことにするような
社長の言動、態度
建物自体
(これは後からわかるのですが)
問題だらけの欠陥住宅でした
しかし
建築中はそれに気づかず
ただただ社長の人柄に怒りを覚えるばかりでした
何度
「言い方ってものがあるでしょう」
と思ったことか…
建物のトラブルはどうしようもないことが多く
社長に話はしますが
「そういうものだから」
「こういうものだから」
「みんなそうだから」
で、片づけられ
それ以上食い下がれなかった私は我慢しました
第三者を入れたり
工事を止め
折り合いがつくまで話し合ったり
と解決策はいくつかあったでしょうが
なにより早く縁を切りたかった私は
「我慢する」を選びました
そして
それよりも
社長の暴言、態度に
腹が立ち、泣き、辛い日々を過ごしていたのです
家族でもなく友達でもなく知り合いですらない
赤の他人にここまで腹を立てたり
ぶつかったりするのは
うまれて初めての経験でした
これは家作りうんぬんではなく
社長の人柄に問題があり
そのせいでした嫌な思いです
社長に
少なくとももう少しモラルがあれば…
感情を抑える理性があれば…
私は怒りに泣くこともなかったのです。
これが違う会社だったら…
この社長じゃなかったら…
何度も思いました。
そして
とにかく早く終わってほしい
とにかく早く縁を切りたい
社長と関わりたくない
そればっかり思っていました。
工事が順調で
工期の遅れが一切なかったこと
これが唯一の救いでした