どうもこんにちは、kororon-nekoです(*`・ω・)ゞ

一条の上棟は大迫力と聞いていたので、前もって営業さんに上棟の日は教えてくださいとお願いしていました。

どんな感じだろう?
そして差し入れはどうしよう??

 

私たちが持っていった差し入れ

当時持っていったのはこんな感じ。
・コーヒー
・小分けの砂糖・ミルク(紙コップに入れて)
・麦茶
・紙コップ
・茶菓子(個包装のもの)

上棟は沢山の人が関わると聞いていたので、
私は60gのコーヒー豆に対して1リットルのお湯を注いだものを2リットル分作って水筒に入れて持っていって、現場監督さんか棟梁に渡していました。

アイスコーヒーを作りたい場合は
コーヒーサーバーに氷を作りたい分量まで満杯に入れてからお湯を注げばちょうどよく出来上がります^^

でもトラックの運転手さんにも配りたい方は、缶でもいくつか持っていった方がいいです。
(上棟チームの休憩前に次の現場へ向かうトラックもあったので)

 

施主の不安と現場の生の声

当時私たちが上棟していた頃、ネットでは水濡れしたらそこからカビて家がダメになるという噂が飛び交っておりました。
少なからずそれで私も不安になっていた一人です。

そんなとき親から
「木は濡れて乾かして濡れて乾かしてを繰り返して強くなるらしい」
ということを聞いたので
上棟チームの棟梁に聞いてみることにしました。

すると
「そういう木もあるけれど全ての木がそういうわけではないです」
という回答が。

でも一条では別の方法を取っているらしい。

そのままでは水濡れに弱い木でも、加工を加えることで雨に強く丈夫な建築に適した木になるのだとか。

そしてその加工方法も沢山あり、木は種類が違えば特性も違うので、施す処理も木の種類によって異なるし様々あるとのこと。

建築と雨は切っても切り離せないから各会社何十年も研究をし続け、建築に適した木を作り採用しているらしい。

ちなみに一条工務店は未だに実験棟で家を一軒丸ごとたてて様々な実験を行い壊してを繰り返して改良を加えているらしいΣ(゜Д゜)心強い‼️

一方で水濡れが嫌という気持ちはとてもよく分かるから最善のことは行いたいと考えているけれど、100%は難しいということも言っていました。
(実際上棟前に夜露で濡れたシートを水切りし、そこまでしてくれるんだ!?と思うほど丁寧に何度も布で拭いてくれる姿がありました)

一条工務店は口コミで有名になっていった会社だからブログを書かれるのはありがたいと感じてる一方、
ネットの誤った情報ばかりを信じて、こちらの話を全く聞き入れてもらえないお客様も中にはいるから、そこがインターネットの難しいところだと感じていると困惑していることも教えてくれました。
(ちょうど私たちの上棟前に全く説明を受け入れてもらえず一旦止まってしまったお客様がいたらしい。。。)

これだけ要望に答えようとしてくれてるのに
疑われたらそりゃ悲しいですよね

実際、私が木材の水濡れの話を言いかけたとき、現場全員の空気が一気にピリついた感じがありました。
何度も何度もこの件で色んな現場でトラブルになってるんだろうな~と感じました。

でも一方で疑問や不安に思ったことはどんどん聞いて欲しいということも言ってくださいました。
そうでないと気持ち良い家作りにはならないからと。

ニュースなどで施工不良などの話も聞くので、どうにも施主vsハウスメーカーの考えになりがちだけど、
本当は歩み寄って話し合いをして共に家作りをしないといけないよな~と改めて思ったひとときでした。

私たちに出来るのは疑ってかかることではなく、情報を集めて不安なことがあれば質問をし話を聞き、疑問があればまた質問することなのかな?と感じました。

そしたらきっとお互い気持ちのいい家作りが出来そうですよね(*´ω`*)

いかがでしたでしょうか。
家作りには不安は付きものですが、それを解消する手助けになれれば幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m