50代主婦のねこです。
雪国で夫婦2人で暮らしています。
2017年に地元工務店で建て替えをしました。
前回は家づくりの流れ~請負契約まで~でした。
今回はそのつづきです。
⑧住宅ローン相談
請負契約前後の頃に、銀行のローンセンターへ出向き、ローンの相談をしました。
事前審査申し込みをしたのもその頃でした。
⑨着工前準備・ショールーム訪問
建築確認・補助金等の各種申請・地盤調査が行われました。
これらは工務店にお任せです。
併せて、設計の詳細(内装・外装の色決め・造作の詳細)を詰めていきました。
この頃ようやくキッチン(食洗機含む)・浴室のショールームを訪問し、仕様決めをしました。
※すべての仕様を決定したのちに請負契約をしたい方もおられると思うので、ビルダーと相談してみてください。
⑩引っ越し・旧居解体
我が家は建て替えなので、旧居は解体し、仮住まいのアパートに引っ越しました。
いやはや、大変だったーー!!
→家づくりの過程で最もしんどかった「引っ越し」と仮住まい(1)
解体作業や工事でご近所さんにご迷惑がかかるので、手土産を持ってお知らせとご挨拶に廻りました。
⑪地盤改良・着工
真冬だったので積雪もあり、大変だったことと思います。
ちなみに、我が家は地鎮祭・上棟式は執り行いませんでした。
共働きで仕事も休めないので、旧居を建てたときも行いませんでした。
その代わり、大工さんたちとの顔合わせの場を現場監督が設定してくれたので、ご挨拶することができました。
⑫外構・電気関係打ち合わせ
現場で外構やスイッチ・コンセントの打ち合わせをしました。
配線関係で気が付いたところは修正したり変更したりしました。
⑬住宅ローン契約
事前審査を経て、借入申し込み・契約手続き(金消契約)を済ませました。
上棟した頃に、中間金(請負契約の70%程度)の入金をしました。
⑭建物登記手続き
建物表題登記は、自分でやれば10万円前後の費用が浮くようですが、時間と手間と労力を考え、プロに任せることにしました。
工務店提携先の土地家屋調査士さんにお願いし、現場で打合せの上、委任状に署名・捺印しました。
⑮竣工検査
現場で現場監督と設計担当の建築士さんが同席して、完成チェックをしました。
毎日現場へ見に行き、気付いたことはその都度監督さんにメールで伝えてきたので、それらがきちんと対応されているかのチェックと、天井・壁のクロスと床の汚れやキズ・凸凹などがないか点検しました。
伝え忘れがないように、自分なりにチェックリストも作成して持っていきました。
⑯工事完了・引き渡し
いくつかの直しやクリーニングが終わり、ついに引き渡しです。
現場監督から、建物や設備の取り扱いについてのレクチャーがありました。
保証・エアコンの使い方・24時間換気・メンテナンスについて重点的に説明を受けました。
⑰引っ越し
仮住まいの狭いアパートからようやく解放され、新居へ引っ越しです。
大変だったけど嬉しかったーー!!
→家づくりの過程で最もしんどかった「引っ越し」と仮住まい(2)
再度、ご近所さんに挨拶廻りに伺いました。
⑱最終金支払い
最終的な工事費総額から申込金・契約金・中間金を差し引いた残金を支払い。
結局のところ、追加費用がかかってしまった我が家ですが、無事清算が終わりほっとしました。
おまけ:
新居への入居後まもなく、市役所から「固定資産税(家屋)の調査について(お願い)」というお便りが届きました。
新築・増築した家屋について、固定資産税の基礎となる評価額を算定するため、市職員が来訪して家屋の調査をします。
今後は住宅ローン+固定資産税も払っていくことになります。