こんにちは!HONEYです(^o^)/

家の内装など建築段階のお話はほぼ終了!
ここからはいざ家が建つまでの過程を何回かに分けてお話していこうと思います♪

第一回は「地鎮祭について」

打ち合わせから引き渡しまでの流れをハウスメーカーから聞いた際に、おそらくこの”地鎮祭”というワードも出てくるかと思います。

営業担当の方から「上棟式や地鎮祭はどうしますか?」と問われることも多いかもしれません。

私たちもギリギリまでやるか・やらないか悩みました。

そもそも地鎮祭とは?

地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。

出処:便利・わかりやすい冠婚葬祭マナー&ビジネス知識様

と書いてありました。

私の脳のために分かりやすく変換すると、

「これからこの土地にマイホームを建てさせていただきます!よろしくお願いしやす!!工事中とか〜家が建ってからとか〜まぁ何にもないっすよね!!大丈夫っすよね!!そのへん神様が見守ってくれると自分最高にハッピーっす!」

こんな儀式という認識で間違いないでしょうか。

・・・・正直迷いました。

確かに家を建てるにあたっては大事な儀式というのは理解できましたが、ここにも費用がかかってくると思うと「やる意味あるのかな?」って。
最近は地鎮祭を行わない家庭も多いと聞いていたので、なおさら迷いました。

結果、やることにしました。

では何が決め手でやることに決めたか。

マイホームを建てるんだ!と自分たちに気合を入れ、マイホームに責任を持つ決意というのでしょうか。を改めて実感させるためです。
ご近所に挨拶も大事だけど、これから末長くお世話になる土地にも挨拶は大事!!
そんなことを思って決断しました。

実際の地鎮祭はこんな感じ!!

忘れもしない12月の肌寒い日でした。
風がとても強く、外で立っているのはやっとという状況。

当日の参加者は施主の私たちと両親、営業担当、設計士さん、工事担当の方、あとは電気工事を担当してくださる電気屋さんも来てくれました。

スウェーデンハウス側で用意してくださった神社の神職がバンで登場。
中から地鎮祭に使う道具を出してご自身で設営。
30分ほどで完成。

この写真からでも当日が強風だったことが分かります。笑

椅子はありません。
BGMはラジカセから。ハイテク!

そこから神職さんから大まかな流れを聞いて地鎮祭が始まります☆
※地鎮祭の細かい流れについては先ほどのサイトをご覧ください(^^)

この地鎮の儀 (じちんのぎ)と言われる儀式が一番の見どころ(?)かもしれません。

その土地で初めて草を刈る「刈初(かりぞめ)」
初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」
初めて土をならず「土均(つちならし)」
を設計士さん、工事担当さん、私たち夫婦が大きな声で(ここ重要)「えい!えい!えい!」と行いました。

(結婚式を挙げる前だったのでケーキカットよりも先に土ならしという初めての夫婦共同作業を行うというレアケース。笑)

地鎮祭自体は1時間弱で終了しました!!

そのあと基礎の場所にテープをつけたり、設計図を見ながら「この辺りが玄関で〜この辺りがキッチンになりますね」と工事担当の方から説明を受けます。

そしてこのタイミングでご近所にご挨拶にも伺いました。

近所を散歩中の方などに「おめでとうございます(^^)」と声をかけていただいたりして嬉しかったです♪

実際に地鎮祭をやってみて・・

結論から申し上げるとやってよかったと思いました!!

ああ、いよいよ家が建つんだ!という実感も湧きましたし、家を建てるタイミングでしか行えない行事でもあるので、とても貴重な体験ができたなと感謝しています。

またスウェーデンハウスの場合はすべてスウェーデンハウス側で準備してくださるので、個人で準備するものは神職にお渡しする初穂料くらいでした。
(もちろん初穂料以外の諸費用はスウェーデンハウスへお支払いしています。)

そういった部分も楽でありがたかったです。

セールスポイントがあるとすれば・・分譲住宅を買うときにはできない体験です!
注文住宅を建てる人だけができる行事!!!

マイホームを建てるというのは人生の節目にもなる大きなイベントだと思うので、
そのイベントにさらに思い出を増やしてみてはいかがでしょうか?

さぁ、いよいよモデルハウス風のマイホームが建ちます!!

引き続きお付き合いください(*^_^*)

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!