少~しだけマイホームについて考えるようになった私達夫婦は
おまけ目当てで軽く入ったあの展示場の営業さんの
「展示場では、土地探しのお手伝いもしていますよ」
の言葉を思い出しました。
そこで私たちは
土地を探す手段としてプロの力を借りようと
2度目の住宅展示場に足を踏み入れたのです。
今度は1回目に行った住宅展示場ではなく
家の近所(対象エリア)にあるところ
やっとおまえらも本気で考えだしたか⁉な感じがしますでしょ?
ちっちっちっ (* ̄∀ ̄)”b”
(↑ウザいw)
土地探しを始めたといってもまだまだまだまだ…
ネットで検索ったって
寝ながら某物件サイトを眺めるくらいだし
眺めたところで希望地域の物件数も
3件とか(*゚∀゚)
あぁ嗚呼… <( ̄□ ̄;)>オーノー
頼ったところでこの地域に本当にあるんだろうか…
本気になってく要素がない‼
(;-o-)σ
そんな訳で
今回で住宅展示場は2度目になるわけですが
とりあえず土地‼
土地の紹介‼
(と、おまけのプレゼント‼←これ大事)
くらいの気持ちで
詳しく調べることもせずむかってったのです…。
お恥ずかしながら…(;゚∀゚)ハハ
なので当然
お目当てのハウスメーカーがあるわけもありません。
結局この日入ったのは
キャッチコピーの“人生をごいっしょに”じゃないけれど
本当にこれから長いお付き合いになっていく
そんなことになるとは全く思ってもみない当時のけぺたち。
今ほど数年前はCMも流れてなかったので
トヨタホーム?
んー聞いたことないね(´・ω・)(・ω・`)ネー
なのになんで?と思われますでしょ?
なぜか。
そう
総合住宅展示場の入り口の目の前にあったから。
…安易( ̄▽ ̄;)
玄関を入ると可愛らしいお姉さんがすぐにやってきました。
「ご見学ですか?ではこちらへどうぞ〜( ´∀`)」
中へ入っていくと
大柄の男性がやってきました。
「住宅展示場は初めてですか?」
…きっと挙動不審だったんでしょうね
(;-∀-)
でも我々、2回目です‼
「いえ、ここではないですが前にも来たことがあります(おまけのためだったけど)」
(でかっ‼(゚д゚)随分でっかい人だなーうちの夫にもわけてあg…)
これが我が家を担当してくださる営業Oさんとの出会いでした。
目的は土地探しでやってきたけど
綺麗でオシャレなお部屋やインテリア、間取りには興味があります‼
人のお家ってワクワクするじゃないですか(*´ω`*)
(この場合は人のお家じゃなく展示場ですが )
というわけで
土地の話は置いといて
部屋の中を探索していくけぺと夫。
(それはもうRPGのようw)
Oさんはぐいぐい来るわけでもなく
後ろをついて歩きながら
私たちが聞いたことに答えてくれたり
さり気なくその部屋の補足説明をしてくれたりしたように思います。
そして2階まで全ての部屋を見て回ったあとに
例のアンケート用紙を渡されました。
第2回の記事にも書きましたが
ここで自分の名前などの個人情報を書いてしまうと
担当営業がこの時点で決まってしまうのです。
もちろんこのときは
なんにも知らないけぺと夫。
渡された用紙に
とりあえず書いていきます。
あーあ。
(結果的に良かったけど)
これまでの記事でポイントとして書いてきたことは
真剣にマイホームを考えるようになってから調べたことだったり
担当営業さんと実はあの時は…なんて裏話をしたり
ブログを始めてからブロ友さんに教えてもらったり
残念ながら
後から気づいたこと、わかったこと
(¯―¯٥)
今振り返ると
ハウスメーカー訪問の1回目は
結構重要ポイントだと思うので
もう一度記しておこうと思います。
家づくりをしていく上で自分たちの構想ももちろん大事ですが
一緒に家づくりをしていく
1番詳しいパートナー
= 担当営業さん
が、どんな人なのかというのは
ものすごく大事です。
その方をこちらから選ぶことは
【紹介】という場合以外はできないんですよね。
後々
このメーカーは気に入ってるんだけど担当営業さんが…
なんていうことも意外とあったりします。
最初からこのメーカーで家を建てたい!と決められている方なんかは特に
アンケートは書かずに何度か通い
十分に吟味する時間があるといいと思います。
もしも気になった担当さんであった場合はその方の名刺をもらって
こちらから連絡を取ればいいんです。
大きな買い物ですし
長いお付き合いになる方ですからね(^^)
さて、話は戻り
アンケートを書き終えた私たち。
夫
「とりあえず□□あたりの土地を今探しているんですが…」
営業Oさん
「え⁉□□ですか⁉私の家、◇◇なんですー!」
まさかの探している地域の隣の町内でした。
営業Oさん
「え、でもあのあたり何もないですよ?(笑)」
夫
「いえいえ、私の実家はあそこよりもっと田舎ですから。それよりも何にも気にせず庭でBBQできる場所がいいんです」(←そこw)
営業Oさん
「バーベキューは鉄板ですね〜!」
和やかに話は進んでいきます。
営業Oさん
「奥さん、奥さんはしょーーじき、しょーーーーーじき、どこに住みたいですか?」
けぺ
「うーん今探してるエリアか、その隣町(けぺの実家のある市)もいいかなあ」
営業Oさん
「では旦那さん、旦那さんは奥さんがいないと思って、しょーーじき、しょーーーーーじき、どこに住みたいですか??」
夫
「やっぱりどっちの実家にも近すぎず遠すぎずの今探してるエリアかなあ…」
我が家は事前に
土地の地域のことはしっかり話し合っていて
特に揉めることもなくエリアを絞っていたからですが
この質問はきっと
家を建てる土地の地域のことで揉めることが多いからなんでしょうね
(;´∀`)
営業Oさん
「それなら今お探しの地域がいいでしょうね。隣接している町だけど、市名が奥様の実家のある市名になるのと、今のエリアで旦那様の実家のある市名になるのとは心象が大きく違いますから(;´∀`)」
隣同士の町なのに市名が変わるだけでそんなになる??(ㆀ˘・з・˘)
って思ってたんですが
これ、意外にもその通りで…。
後で夫の実家で探している土地のエリアについて話したとき
なんとなーく義父母からも
そしてお義祖父さんからはガッツリと
その空気を感じました…(;・∀・)
まあどのみち探しているエリアは夫の実家のある市だからいいんですけどね…。
営業Oさん
「わかりました。それではこのあたりの物件を探して郵送しますね。あと私、あんまりしつこく連絡したり、お家伺ったりするのがあまり好きじゃないので、こちらから連絡はしませんのでそこのところご了承ください!」
「土地とか営業マンもついていくと緊張するし、買わなきゃないの!?みたいになるし、最初はお2人で色々話しながら見たほうがいいでしょう?でも、もし一緒にということでしたら遠慮なく言ってください(^^)」
この一言で私達夫婦のOさんへの印象はぐーーんと上がったのでした。
…適度にほっとかれたいタイプなので
(*゚∀゚)
こうして無事土地のことをお願いできた私達は安心してアパートに帰宅したのでした。
この時の私達は
ここからまさか本当にマイホーム計画が進んでいくなんて思ってもいなかったのです。