ども。
時系列に沿って書いていこうかと思ったんだけども、
そうこうしているうちにも日常生活もあるわけで、
家を建てる前の話も書かせて頂きつつ、住み始めた後の話を、
今の生活も含めて書いていこうかなと思います。
だんだん春が近づいているとはいえ、やっぱりまだ寒い。
ぼくが以前住んでいた家は、築年数がけっこういっている家で、
夏はまだしも、冬はむちゃくちゃ寒かった。
どれくらい寒かったかというと、
2階で寝ていて、朝起きてくるじゃないですか。
で、起きて1階に降りてくると、吐く息が白いっていうね。
あと、プリンタで何か印刷しようとするでしょ。
PCから印刷って選んでも、動作音がしない。
あれぇ?って思って再度選んでも、印刷されてくる気配がない。
あれれぇ?と思って再度繰り返してみても、やっぱり出てこない。
ここまでくるとさすがのぼくもプリンタを見に行く。
で、普段はあまり見ないプリンタにある液晶画面に見慣れないエラーがでている。
「室温が低すぎます 室温を上げてください」
ええ…だよ。
おいまじかー…ですよこれは。
仕方が無いからそのときは、
こたつの中にプリンタを入れて、こたつにもぐりこみながら操作するっていう方法で事なきを得た。
そんなもんだから、暖房器具は、
エアコン、石油ストーブ、オイルヒーター、電気毛布、ハロゲンヒーターなどなど、
とにかく暖を取るためのものを揃えていたわけです。
石油ストーブとか当然灯油がいるわけだから、
毎週休みの日に灯油缶を車に積んでホームセンターとかガソリンスタンドに買いに行って、
夜中にストーブから燃料切れの音楽が流れると、
「さあ!どっちが入れにいく!?勝負だ!」
みたいな感じで妻とジャンケンしたりしてたわけです。
あったかハイムは本当にあったかいのか
だから以前からCMで見かけていた、
「かえりた〜い♪ かえりた〜い♪ あったかい我が家が待っている〜♪」
と陽気な音楽とともにサラリーマンが家に帰ってくるCMには若干怒りを感じていた。
だって、信じられなかったからね。
当時住んでいた家は、上記の通り、冬場プリンタ動かない生活してたわけだから。
吐く息白いし、ジャンケンで負けたら凍えながら灯油入れないといけなかったわけだからねこれ。
「何があったかい我が家じゃ!信じられん!まるで魔法か!責任者でてこい!」バーン!バーン!(机を叩く音)
てな具合だった。
つまり半信半疑だったわけですよ、CMに対して。
実際に家を探し始めたときに、
「あのCMがどれほどのもんか知りたい!」
と思うのはある意味当然というか、自然な流れでした。
CMのハウスメーカーは、セキスイハイム。
セキスイハ〜イム〜♪というメッセージが最後に流れるあれです。
阿部寛さんです。
まあ、住宅展示場を見て回って最終的にセキスイハイムになったわけですが、
そこらへんの話は今回はちょっとこちらに置いておいてですね、
実際住んでみてどうなのかと。
実際住んでみてどうなのか
いや、ほんとあったかい!
「うっそ!?まじで!?」って感じであったかい。
「CMに対して疑いを持ってすまんかった!阿部寛さんに謝れ!」と、
当時の自分に文句を言いたいくらいのレベルで快適。
まさにこの寒い季節、だんだん暖かくなってきているとはいえ、
明け方とか夜は冷えるわけで、当時のことを思い出しながら、
テクノロジーに感謝してたりするわけです。
では、また!