ども。
前回までで、家を建てようと思ってからの、ざっくりとした情報収集や、
ざっくりとした決めごとについて書いてきたわけですけど、
じゃあいよいよハウスメーカー決めたいんだけど、どうしたらいいのって話です。

ぼくがハウスメーカーさんにお願いしたので、
ハウスメーカーの場合で書いてますけど、
工務店さんだって、設計事務所さんだって、
良い家は建ちますから、絶対にハウスメーカーがおすすめってことじゃないです。

ぼくたちの場合、ハウスメーカー選びもやっぱり苦戦しました。
というのもですね、どこのハウスメーカーも、素敵なんですよ。
それぞれに強みがあって、ウリっていうんですかね、
そういう部分があって、実際にモデルハウスで見せてもらうと、
「すっげーすっげー！」ってなるわけです。

最初に言っておきたいのはですね、
色々なハウスメーカーさんを見て、話してきたなかで、または、
実際にそういったハウスメーカーさんで家を建てた友人たちと接するなかで、
どのハウスメーカーさんで建てても失敗はなかっただろうなということ。

どのメーカーで建てたから成功、こっち選んだから失敗…、
なあんてことはないわけです。
それは工務店さんを選んだり、設計事務所さんを選んだ場合だってきっとそのはず。

その上で、ぼくたちがなぜセキスイハイムさんを選んだのか。
そこんところをですね、書いていきたいなと、そう思うのが今回です。

前置き部分がだいぶ長くなった上に、ここまで読んだかたのなかには、
「じゃあなにかい？おめーさんはダーツか何かで決めたとでもいうのかい？ええ！？」
と思うかたもいるかもしれない。
そう迫られてしまうと、たじたじとなってしまうんですが、
選択の決め手となった大きな理由の1つは、
担当になった営業さん、
これです。

え？スペックとか、価格とかじゃないの？
と思うかもしれない。
勿論それらもある、あるんだけれども、決め手はやっぱり営業さんだった。

相性ってあるじゃないですか、あるんですよ家を建てるという工程の中でも。
そしてそれが最も影響するのが営業さんかなと。

どの営業さんも、一生懸命接してくれると思うんです。
住みやすいと思える家について提案を頂けるわけです。
住みたいと思える土地を探してくれたりするわけです。

でも、みんなそれぞれ違う人間です。
話していて、物事を決めていくうえで、お互い気持ちよく進められるか。
この点はものすごく重要です。

家は決して安い買い物じゃありません、
一生のうちで、いくつも買うものでもないでしょうし、
納得したうえで建てたいと誰しもが思うはず。

その気持ちを伝えやすい人、言いにくい人、なんかよくわからないけど押し切られちゃう人、
感じかたは人それぞれですが、
「この人になら、家のことを色々相談できるし、気持ちよく進められそう」
と感じられる人を選ぶのがいいと思います。

どんなに、そのメーカーさんの家が素晴らしくても、
間取りをはじめ、インテリアやエクステリアなど、
決めることはたくさんあります。

お金についてもそうです。
言われるがままにローンを組んでしまって、
支払い始めたら「こ、これではとても生活が…」なあんてことになったら元も子もありません。

心配ごとはちゃんと相談できる、それに対してちゃんと回答してくれる、
少なくとも「今しかありません！今買わないと絶対後悔しますよ！」とか言われて契約すべきものではないかなと、個人的には思います。

家や土地は出会いです。
そのときそのときで、きっといい物件がでてきます。
焦らされて契約するのではなく、納得し、夢を持った契約を。
そういう契約ができそうかどうかが、営業さんとのやりとりで1つの目安かなと。

では、また！