こんにちは!

またまた2階リビングのお家を建てるにあたって考えたことを書きます。

●2階リビングにまつわる過去記事アーカイブ

2階リビングのメリット・デメリット

 

2階リビングの我が家で気にした階段の登りやすさ!

 

晴れて2階リビングの間取りが完成し、落ち着いて間取りを見直していて気づいたこと

それは…1階に人が日中いないって物騒じゃないか?ということでした。

日当たりの良い2階リビングを中心とした間取りのため、水回りや家事室、勉強スペース、等々を2階に集約したため1階は個々の寝室しか残らなくなりました。日中や夜のくつろぎの時間、家族で2階にずっといると1階の様子がわからず、防犯性が落ちる家になるのではないか?と心配になりました。

 

防犯性能アップには、人感センサーや窓にも防犯センサーを付けるなどの対策もあると思います。

我が家でもそれらと併用しつつ、窓配置からも防犯対策を考えてみました。

窓は採光だけでなく、断熱や防音、防犯、中と外のデザイン性まで関わっていて…

窓って奥深いな~と家づくりを通して実感しました。

 

窓を考える

我が家の土地状況を鑑みて、出した要望は

  •  道路沿いの北側は窓無しかスリット窓で防犯性をアップ
  •  道路から見える東・北・西は引き違い窓は使わない!

の2つでした。
北側に関しては日当たりの悪さや、立地の方角的に南北に風が抜けるようにと
スリット窓で統一することにしました。

引き違い窓を南面を除いてやめた理由としては
プライバシー性と、引き違い窓によって断熱性能が落ちること、デザイン性を考えてやめることにしました。

 

個人的には
間取りありきで作って、外観を後回しにしていると窓の位置や大きさに統一感がないおうちができる気がします。
使っている窓がバラバラ、1階と2階との窓配置がズレているのは苦手で;
外から通りすがりの人がお家を見た時に、
「ここがトイレで、キッチンで、リビングなんだろうな~」

と簡単に推測されてしまうような窓配置にはしたくなく…。推測されやすい窓配置だと2階リビングにいるから1階は誰もいないとわかられてしまうことに繋がると考えました。

現に家好きな私は、通りすがりの戸建てやマンションの窓の配置で中の間取りや生活ぶりがふと浮かんでしまうことがあります(^▽^;)悪気はないですけどね!;

 

できあがった外観パースを見直して、窓の枚数を増やすようにお願いしたり
窓の間隔を等間隔にしたり、形を変えてもらいました。
内装的には絶対必要!と思えたわけではないのですが、外からの暮らしぶりがわかるおうちにしたくなかったというのがあります。
小窓やスリット窓くらいだとあまり家具の邪魔にもならず、家の使い勝手に支障がそこまでないと判断してみました。

 

我が家で考えた窓と防犯対策の話でした。

おうちが完成したら窓周りの実際の使い勝手なども書きたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)