今回は、工事中の事や、据付(上棟)時のことを書きます。

まずは工事中。

我が家は旧アパートから新居まで車で5分ほどの距離でした。
なので、平日は仕事帰りにほぼ毎日寄ってました。
また、土日も主人や子供を連れて見に行ってました。

平日はもう工事終わってたこともあったけど、外から眺めてるだけで幸せでした。
大工さん三人態勢の時は差入れで週頭にお菓子(小分けのせんべいやチョコ菓子)を5袋づつお渡しして、飲み物は毎回持っていきました。
だいたい、大工さん三人ほどで工事はしていただきました。
大工工事が終えてクロス等の時は毎回コーヒーやお茶、軽食に肉まん等をお持ちしてました。
皆さん、快く受け取ってくれました。

この大工さん達&現場監督さんがとても気の利く方たちで。
図面ではこうなってるけど、こうしたほうが??と提案してくれ、すぐに営業さんに連絡し、私へ確認というのがいくつかありました。
やはり図面だけではわからない部分も実際の大きさや場所で判断してくれてとてもよかったです。
その中のいくつか紹介。

まずは1階トイレの収納。
我が家の1階トイレは階段下トイレのためとても狭いです。
そんな中、当初収納が予定されてたのは背面手洗いの奥でした。下の写真の場所。

しかし、ここでは手洗う時に水撥ねるし、圧迫感もあるので前面照明下にも設置できるスペースあるのでそこにしては?との提案。
連絡受けて、すぐ見に行き、変更してもらうことに。
結果、圧迫感もなく使い勝手もとてもよくなりました。

変更後↓

ほぼ毎日現場を見に行ってたこともあり、大工さんとも仲良くなったのも大きかったのかなと思います。
さらに、図面から変更したので大きく変更し大満足なのが、リビングの飾り窓。
打合せ段階でやりたいと思いつつも値段的に・・・とあきらめた部分。
飾り窓+ガラスで結構なお値段。
でも、完成してくなかで・・・やはりやりたいと思いが募り営業さんに連絡し、すぐに現場監督さんと集合し、その場で位置と大きさと配置を大工さんも交え決めました。
値段もガラスなしの窓だけなら許容範囲。

引き渡し後、出来上がりを見てやってよかったなと大満足です。

リビング飾り窓↓

2つの飾り窓を斜めに配置しました。
この飾り窓にはセキスイハイムのキャラクター、ミライオンくんのぬいぐるみと季節の小物を飾ってます。
季節ごとに小物を変えて、子どもたちも大好きな窓。
三女は2階から降りてくるときにここを覗くのが大好き(笑)

工事中、現場にたくさん通って、大工さんと仲良くなり、その場で変更もできて、工事中もとても対応がよかったです。
工事途中の写真も思い出にたくさん撮りました。

次に据付。

セキスイハイムの場合、工場と大半を作りほぼ1日で組み立てます。
そのため、朝には土台だけだった場所に夕方には屋根も含め外観がドンと出来上がります。
一般的な上棟にあたるのがこの据付だと言われました。

我が家がセキスイハイムに決めた要因の一つ。
雨の日は据え付けをしない。
同じ団地内で在来工法や2×4工法で雨ざらしになってるのを見てると、やはり1日で据付終わるセキスイハイムにしてよかったなと思います。
我が家は天気予報が微妙で前日の夕方までやるかどうかの判断が伸びました。
当日は曇りでした。

据付時に悩んだのが、差し入れ&ご祝儀。

昔ながらの上棟では棟梁さんにご祝儀を渡して、大工さんたちのお昼やお酒を用意する地域もあるとのこと。
でも、上棟ではないし…。
セキスイハイムで建てたいろんな方のブログを読んだり営業さん相談した結果、我が家は飲みもの(コーヒー&お茶)と休憩時間のおやつを段ボールに用意して現場監督さんに渡し、休憩時間に好きに飲んだり食べたりしてもらうことにしました。
当日は警備員さんも含め15人ほどが工事に携わってくれました。

据付は本当に圧巻の一言。
クレーンで家が吊られて、あっという間に組み立てられる。
作業員の方の連携もすごかったし、とても見ごたえがありました。
長女は部活で見れなかったのですが、学校の駐車場からクレーンでつられた家が見えてたと言ってました。

夕方据付後には家の中に入ることもできて。
まだまだ資材だらけで、仕切りの壁もなかったけど、それでもマイホームかぁっと一気に実感がわいたのを今でも覚えてます。

セキスイハイムで建築予定の方は、据付は仕事を休んででも見る価値のある貴重な体験だと思います。

以上、我が家の工事中と据付(上棟)でした。

次回は施主検査&引き渡し&外構について書きます✏