中古住宅と新築住宅を実際に見比べて、自分の気持ちに気づけた

前回、ローコストメーカーHさんと一緒に
中古住宅を見にいった最後に新築建売の住宅を見せてもらって、
中古住宅より、それほど価格の高くない新築建売住宅の方が
やっぱりいいんじゃないか と思い始めました

やっぱり、実際にネットで中古の住宅を探したり、見にいったことから
「新築の方ができればいいな」という方向性・自分の思いが見えてきました

ローコストメーカーHの規格住宅について考え始めた

ローコストメーカーHさんは建売は販売しておらず、
あくまでも「新築の規格住宅」を売っている会社なのですが

「870万円で家が建つ」というキャッチコピーを売りにしているくらいなので
自分たちでも立てられそうな感じだなと思い、そのまま視野に入れてみようと思いました

午前中にメーカーさん同行で中古住宅、新築住宅を見学して
同日の午後にローコスト規格住宅の商品のお話を受けました

なぜかお昼にもかかわらず、お昼ご飯を挟まずに店舗へ戻ってそのまま説明を受けました
(普通はお昼ご飯を挟んで、また午後からお話しするんじゃ・・)
と心の中では思っていましたが 言い出せずにいました

この辺から ローコストメーカーHさんへのモヤモヤが始まった気がします・・

規格住宅のラインナップをパンフレットで確認

規格住宅というのは、あらかじめある程度の間取りが決まっていて
大きくは変えられない代わりに、完全注文住宅と比べてローコストな住宅のことです

なので、部屋の広さや部屋の数などがあらかじめ決まっていて、変更するとプラスいくら
といった感じになるかと思います

ローコストメーカーHさんでは、パンフレットに間取り図のプランが1冊にまとまっていたので
そちらをもらって参考にしました

ですが、
パンフレットには外観が全く載っておらず、間取りだけしか載っていませんでした

「これじゃあどんな家になるのかわかりづらいなあ・・」

外観は使用する建材のサイディング材を変えれば見た目は変わるでしょうけど、
せめてどんな形の家になるのか、わかればいいのにな・・というところが残念です

ショールーム内には過去に建てられた施工事例の写真が貼られていたので
施工事例の写真を確認することはできましたが、持ち帰りはできなかったので
家では間取りだけを見て考える状態でした。

この時にパンフレットを持ち帰って、夫と一緒に広さや間取り、部屋数など内部の自分たちの希望を考え合いました

住宅ローンの事前審査を受けてみる

銀行からお金を借りてローンを組むわけなので

「自分がどのくらい借りることができるのか、調べてみませんか?」

と ローンの事前審査を試しに受けてみて
自分たちの予算の目安を出してみることになりました

今思えば、まだそこで建てるわけではないのに事前審査をいきなり受けるのも変だな・・
と 思いましたが

お金が借りられなかったら家が建てられないわけですし、予算も決まらないわけですから
「自分たちで出せる金額はあらかじめ確認しておいた方がいいよなあ」
と思い、初日あってすぐにもかかわらず事前審査の書類に書き込みました

事前審査の結果が出るまでに数日かかるので、また次週の週末にショールームへ行くこととなりました

まんまとメーカーHの流れに乗せられている形ではありますが、
事前審査の結果が出るまでは夫も1週間ほどドキドキ&心配していました