待ちに待った上棟の日です。
我が家は上棟式はやりませんでした。
飲み物とお菓子の差し入れだけ持って行き
数枚写真を撮って帰りました。
気持ち的には朝から晩まで定点カメラ撮影をしたかったのですが
乳飲み子と、制御不能な3歳児。
仕事で抜けられない旦那に、風邪で意識が飛びそうな自分。
万全な状態(体調・環境)で上棟の日を迎えられる事がわかっていれば
上棟式もありだったかなーっとは思いますが
我が家の場合は、結果的に・・・
上棟式、しなくて良かったっと心底思いました。笑
我が家が選んだi-smart
■ ツインモノコック構造
→外力が接合部に集中し、ゆがみやすい「木造軸組構造」に対し、
壁全体の面で外力を受ける「ツインモノコック構造」。
バランス良く力を分散するため、大地震でも変形しにくい強い構造です。
■ 2×6工法
→従来の2×4工法より、外壁を1.6倍厚くした2×6工法を採用。
断熱材の厚さも増すため、建物の断熱性や強度、防音性や耐久性などを向上させました。
※一条工務店HP (★)より抜粋
大半を海外で組み立てた状態で搬入するのですが
これが一条名物『フライング○○』です。
壁をはじめ、キッチン、ユニットバス、窓・・・
何もかも飛びます!
前日、雨の予報で上棟が延期になった我が家。
※実際、雨は降らなかったけれども…
延期された上棟一日目。とっても良いお天気でした。
トラックから、クレーン車に吊られて
どんどん土台に飛んできます。
形になるまでが本当にあっという間です。
あれよあれよと組み上げられて・・・
上棟開始から、屋根じまいまで…我が家は3日。
※当初2日で計画されていたようですが、延びたようです。
この工法ゆえ、場所によっては
i-smartが建てられない場合もあるくらいです。汗
建てられるけど、特別運搬費が必要だったり。
※我が家は、前面道路が狭く、特別運搬費が必要でした。
変更は基本不可能
他のHMさんがどうなのか、KIKOには分からないのですが
i-smartは海外で作ったものを搬入するので
基本的に、現場での変更が出来ません。
建築中の窓を見て、ワンサイズ小さくしたいなっとか
ここに壁を追加したいなとか
斜め框の斜め具合を緩やかにしたいな・・・
そういった変更は、i-smartでは不可能でした。
勝手なイメージですが
地元の工務店で建てていたら、
現場を見ながら棟梁や設計士さん、監督さんと
あれこれ調整出来たのかなっ思いました。
※タイミングによっては費用は発生すると思いますが、
i-smartは建て方が始まったら打つ手がありませんでした。
実際、どんだけシュミレーションしても
現物を見て初めて、イメージと違う!って事に気付くことはあります。
KIKOの場合は、窓がそうでしたねぇ
建って1年経ちますが、今からでもどうにかリフォームできないのかと
モヤモヤウジウジしていたりします。笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では!