皆さま、こんにちは!home_m_styleのmikaです。
今回は、家づくりコスト削減!具体的に何をした?についてお話したいと思います。
ちなみに、ウン十万、ウン百万単位ではなく、かわいらしい主婦的金銭感覚のコスト削減のお話になります。
目次
- コスト削減!カーポート再利用
- コスト削減!靴箱の扉をなくす
- コスト削減!ダウンライトの楽調
- まとめ
1・コスト削減!カーポート再利用
カーポートは特にこだわりなく標準なものを考えていました。
見積もり結果はズバリ!
35万円也
え??そんなにするの!?というのが我々家族の感想でした。
というのも旧宅にあったカーポートは2代目でまだ5年程度なのですが、工事費込みで上記見積金額の半額(17万ちょい)くらいで済んだそうです。
その時のあれこれは個人ブログで紹介していますのでより詳しく知りたい場合はご覧くださいませ。
新設するに35万
⇒当然中間マージンをとってるのでこれ以上安くしてくれません
以前の価格は17万
⇒どうしてもこの価格を知っている以上もやもやする
再利用計画
- カーポートの土台コンクリートを掘り、そのまま地中から抜く
- 抜き出したものは、庭の何も手を付けないエリアに仮置き
- カーポート土台は他外構(駐車場他6台分)と一緒に積水ハウスに施工してもらう
- 家が出来て入居してから、庭に置いておいたカーポートを戻す
費用はズバリ!
7万6千円也
カーポートを再利用することでコスト削減成功です。
地球にも、環境にも、ふところにも優しいリユース!
こんな方法で我が家はコスト削減しました。
ではつぎ!
2・コスト削減!靴箱の扉をなくす
靴箱に扉があるなしでいったいいくら違ってくるかご存知ですか?
わたしは当然知りませんでした。
5千円?1万円?5万円?・・・いくら??
と知りたくうずうずしてしまい、早速担当者に尋ねてみました。
コスト削減ズバリ!
2万円也
多いのか?少ないのか?
- 2万円程度なら当然扉はあったほうがいい派
- 2万円も削減されるなら扉いらない派
我々夫婦は後者の選択となりました。
扉がないということは常に換気でき、意識的に靴をキレイに陳列するようになり、靴の見え化で手持ちの靴を自然と把握することが出来るのです。
これら検討した過程については個人ブログで紹介していますので採用を考えている方や、わたしのことをもっと深く知りたい方はご覧くださいませ。
3・コスト削減!ダウンライトの楽調
もうこれ以上はコスト削減できないのか!?と自問自答していました。
そして恐らくもうこれ以上は勘弁してくれ!と担当者も思っているであろう終盤の打ち合わせにて、数千円単位でもコストを削減したいという熱い思いで、あれこれと相談していました。
そんな中、これ必要なのか?という機能がありました。
会話の最中にたまたま発見できたのですがそれは・・・
楽調機能
スイッチひとつで、電球色か、昼白色かが調整できる機能です。
これはとても便利な機能だと思いました。
正直いってマジックみたいな機能だなと感心しきりでした。
でもよくよく考えてみますと我々夫婦は、この白っぽい色は必要としてないではないか?と思ったのです。
普段の生活で、積極的に勉学にいそしむわけではないし、例え勉強したとしても、電球色で全く問題ないです!
ということで、この機能不要ですね!となったわけです。
リビングのダウンライトは全部で6灯です。
楽調4,000円(おおよそ)×6灯
約24,000円
削減できることが判明!
楽調はとりましたが、もう一つ別の機能もありました。
それは調光機能です。
つまみを回すことで明るくなったり暗くなったり微妙な調整が可能です。
こちらは必要なので、残すことにしました。
4・まとめ
以上我が家のコスト削減したものをご紹介しましたが、いかがでしたか?
なんだ数万円じゃん!と思ったそこのあなた!
とても恵まれているか、はたまた、家づくりという高額商品のせいで金銭感覚が通常より太っ腹になっている可能性があります。
コスト削減はちりも積もればと個人的には感じております。
すこしでも減らすことが達成感に近い感じにもなっていましたが、数千円だってちりも積もればなのです。
新築の家づくりは、あれもこれも盛りたい気持ちはあります。
便利だけど、必要ない機能は、結局いらないのです。
会社の各部署の予算や、国家予算を決める際に、これは必要ですか?2番ではダメですか?とかヒヤリングがありますが、家づくりにおいても多少なりともこれらをすることは、大事なことだと感じました。
この機能すごいけど、我が家には必要ない!
というものがあればまずは家族でよく話あって、削ってみてはいかがでしょうか。
世の中の製品には、便利ですごい機能が搭載しているものが多く、どこまでそれをユーザーが必要としているのか疑問です。
あればいいけどなくてもいいかな?というものも多いはず!
同じお値段だとしても機能が満載だと、壊れやすいと信じています(なんとなく複雑⇒繊細⇒故障)
とはいえ、ミーハー心もあるので、便利な機能が搭載しているものにも魅力を感じる部分も正直いってあります。
コスト削減する必要がなければ無理にこの戦い?に挑む必要はないのですが、少しでもコスト削減してみたいという場合には、参考にしていただけると嬉しいです!
余談ですが格安SIMは気になるものの、大手キャリアを使い続ける我々夫婦は、ここをコスト削減できたら素晴らしいのにと思っています。
初めての方は第1話から読んでいただくと登場人物等ご確認いただけます♪