皆さま、こんにちは!home_m_styleのmikaです。
今回は、ハウスメーカーを選定していく様子、決め手となった事柄をお話したいと思います。

目次

  1. 3社のハウスメーカーを経験
  2.  ハウスメーカーとの相性
  3. 自分の第六感を信じてみるのもいい
  4. まとめ

1・3社のハウスメーカーを経験

住宅展示場に行って実際やりとりをしたハウスメーカーは3社でした。
3社と言っても単純に3社=3ヵ所ではないです。

当時夫婦で住んでいたのは千葉でした。
二世帯同居するのは両親が住んでいる埼玉です。

見学したハウスメーカーと
見学した順番を整理してお伝えします

千葉の住宅展示場

  • A社(鉄骨系)
  • B社(木造軸組)

埼玉の住宅展示場

  • A社(千葉の担当者が案内)
  • B社(千葉と同じ会社だけど新規で訪問)
  • 積水ハウス

見学した順番も同じです。

A社千葉 → B社千葉 → A社埼玉 → B社埼玉 → 積水ハウス

まず最初は子世帯の我々夫婦が千葉にあるA社のハウスメーカーに行くのですが、そのあとすぐに土地がある実際に暮らすことになる、埼玉で打ち合わせをしましょうということになりました。
そこで初めて両親も一緒に住宅展示場見学もかねて訪れることになったのです。
その後両親には木造も見てほしくて自分たちが行ったB社の住宅展示場も見学してもらうことにしました。

2・ハウスメーカーとの相性

我が家は一番最後に訪れたハウスメーカー=積水ハウスに決めたわけですが、やはり人対人なので相性は大事なのかもしれません

  • A社は営業4年目くらいなので27~28歳くらい?
  • B社は30歳くらい?
  • 積水ハウスは40歳の店長と2年目の若手

3社ともタイプが違いました!
B社に関しては、千葉と埼玉と担当が違うのですが、全くタイプが違いました。
体力と気力があればもっと他も知りたかったんですが、正直3社が精いっぱいでした。

世の中それはそれはたくさんのハウスメーカーと商談している様子がブログ等で紹介されていますが、尊敬に値します。

本当に大変なんです
同時進行はわたしは無理でした

書類もいっぱいいただくので、整理整頓が大変です・・・。

そしてまず一番最初にエントリーから外れてしまったのがB社。
  • 千葉の担当者さんがちょっとチャラかった
    ⇒ブランド物のネクタイやベルトのロゴが露骨なくらい派手でおまけに外国人だったからなのか、日本語が聞き取りにくかったのです。
  • 埼玉の担当者さんは、落ち着きがあり物腰柔らか目でいいのですがちょっとお姉ぽいキャラ
    ⇒やはり高気密などの性能のアピールがすごかったのですが、防音がちょっと自信なさげ・・・。

でもこんなことは大した理由ではないです!
外れてしまった最大の理由は

完全分離型の二世帯住宅が苦手の様だった・・

これについては実はB社を好意的に思っています!
なぜならば正直に言ってくれたのです。

2階の音は多少響きますね!と

 

A社はというと・・・7回くらい商談したけどだめでした。
理由は
  •  契約ばかり急ぐ
  •  指摘事項に謝ってばかりで、次も学ばず謝ってばかりで、書類はやはり誤りばかり
  •  大事な書類の数字が一桁間違えてた
  •  店長、支店長まで出てきたけど、みなさん客を見ず、会社の方を向いて仕事をしていた

言われて嫌だったのは

営業担当さんが「通常こんなに割引しません」と言ってきました。
続いて店長さんが「支店長だから引けたんですよ。10%も引いたことないです。私も最近建てましたが5%でした」

我々は一度も値引いてくれとは言ってませんでした・・・。
それなのにあちらの月末での契約締結の関係でどんどこ値引いていたのでは?と思ってます。
ちなみに詳細仕様を決めたくてもとっても渋々な感じが悲しかったです。

でもこの件は一言でいうならば、当初からA社(営業担当者とその仲間たち)と相性が全く合わなかった=ご縁がなかったということだと思います。

3・自分の第六感を信じてみるのもいい

ハウスメーカーや営業担当者にもカラー(それぞれの特徴)があります。
草食系だったり、肉食系だったり、草食に見せかけて肉食だったり・・・

整理すると断った会社とのやり取りで実は当初から感じていたことがあります。

商談回数が増えるごとに会うのが嫌になってきた
何かと書類の不備が多い(金額、日付、仕様)
ぜんぜん楽しくない!

もし今迷っている方や、これから進めようとする方がいたら良かった参考にしてほしいのですが

 何だか違和感
胸騒ぎがする
なんだかイライラしちゃう!

などあったら契約は焦らず少しクールダウンしたほうが良いと思います。
契約する本当にギリギリ手前で押印するのをやめました。
数字云々以外に心のモヤモヤがずーっととれなかったからです。
無理して契約していたらきっと敷居の高い契約解除手続きをして、またお互い嫌な思いをしたことと思います。

後日談ですが、店長さんに「奥様のモヤモヤを取りましょう」と言われ
心配ごとなどひとつひとつクリアにしてくれました。

驚くことに実際、不安材料は取れたんです!
がしかし・・・

心のモヤモヤが全く取れませんでした
最後は自分の第六感(シックスセンス!)を信じてみる

わたしは昔からその類を結構信じていて、母ももともとそういうタイプでした。
なにか引っかかる、どうも流れがうまくいかない、そういった時に無理に動こうとして失敗したり、いったん保留にしてみて結果的によかったなと思うことが人生において何度か経験してきました。
今回は大イベントなのでこの気持ちを大事にしてよかったです。
また3月下旬は決算の会社が多く、諸事情などで契約を急ぐ会社もあるかもしれません。

正直本当に迷います!でもここはまず冷静に客観的に判断するのが吉です。

4・まとめ

我が家のハウスメーカー選定いかがだったでしょうか?

どこのハウスメーカーがダメとか、良いとかではなく、自分が求めているのは何か?だと思います!

相性と一言でいっても
それは、人対人のコミュニケーションにおける相性だったり、自分の家に求めているものが合うかどうかの相性だったり人それぞれだと思います。
もちろん口コミも大事な情報収集だと思いますが、自分が求めているものと違えば違ってきます。

親世帯子世帯共同意見ですが、一番譲れなかったのは、二世帯で1階と2階それぞれの暮らしリズムがある中、お互いが気を遣わずに暮らせる暮らしです。
それは

遮音、防音性

それらをしっかり満たしてくれる会社を選んだと思います。

どこのハウスメーカーが1番売れているとか、性能がいいとか、競争になりがちですが、実はそれよりも大切にした方がいいのは・・・
  • 自分たちの要望をしっかり担当者に伝えることができるのか
  • 担当者は自分たちとしっかり向き合ってくれているのか

そういうところで違和感なく安心して任せてもいいと思えるハウスメーカーが相性がいいのかなと思います。

ちなみにハウスメーカーがよそのハウスメーカー批判するのが一番嫌でした・・・。
自社製品の比較まではいいけど、他社比較で批判までしちゃうと自己(会社)否定になるような・・・・。
一番良いのはてっとり早く自分に合う担当者を見つけることですが、そのことについては優秀な営業担当者に出会いたい!出会うには? にて個人ブログ内で記事にしているので良かったらご覧くださいませ。

みなさまにとって最善のお家を建ててくれる会社が見つかりますように!
初めての方は第1話から読んでいただくと登場人物等ご確認いただけます♪