こんにちは
ジューテックホーム施主のケロです。

 

新築の家はやはり気になります。

建売や注文住宅色々とありますよね。
通勤経路が長い私の場合たくさんの家の出来上がりを見ながら通勤してます。

 

 

オシャレなのもあればショボいものもある。

何が違うんでしょうね。

あくまでも外からしか見てないので外観だけですね。外構も含めた外観です。

 

もちろんお金をかけてるなっていう部分はあるでしょうが、わずかな費用で台無しにしてる部分もあるかと思うのでそれを書いてみようかと思います。

 
まぁ、そう思うのは私だけなのかもしれませんが。。。

 

 

エアコン配管

これはわかりやすいでしょう。

エアコンの配管です。外に置いた室外機までの配管。普通の家はありますよね。

マンションのように隠蔽配管でほとんど配管が見えないってこともできないことは無いでしょうが、メンテナンス性を考えたらあまりおすすめできないでしょう。

まず、論外なのがカバーがない家。素人がやったんじゃないの?っていうヒョロヒョロの配管が出てる家もありますね。

古い家や賃貸なら費用重視でカバーしないってのもありかもしれませんが、せっかくの綺麗な家がカバー無しのニョロニョロ配管じゃ汚れも目立つし、不細工だし、台無しじゃないですか。

化粧カバーっていいますが、日光や風雨にさらされるので配管の保護にもなりますよね。

カバーなんてそこらへんの電器屋さんでも標準工事費に入っていたりします。
ある程度長くなったりすると別料金でしょうが、そんなに高いものじゃありません。

しょぼい電器屋さんだと色揃えがないのかもしれませんが、
普通は白からアイボリー、黒等々何種類かの色はそろってますから、自宅の外観に合わせた色を選べば目立ちにくくなりますよね。

配管化粧カバー スッキリダクト(室外・室内兼用)
※Panasonicエアコンアクセサリーから

 

また、2階と1階とで外の色が違う家で、2階から1階に下す際は、2階の配管と1階の配管で色を変えるってのもできます。

また、あえて白い家に黒いカバーとか、黒い家に白いカバーで縁取りのようにコントラストを出すってのもありですね。

安いアイテムで家の見栄えが全然違ってきますので、保護の為にもカバーを。できれば色も考えてつけましょう。

 

雨樋

雨樋はどんな家でもあるでしょう。しょぼく見える雨樋ってのはまぁ無いとは思いますが、雨樋もツートンカラーの家では塗り分けていたりしますよね。雨樋と色合いが違ってると変に見えちゃいますね。

 

外水栓

これも良くみかけますし、見落としやすい部分です。

一番多いのがプラスチッキーなグレーなやつですね。

450G型

ジューテックホームでも標準品はそれだったはず。

安いんです。

でも、せっかく綺麗なおうちなのに、そういう水栓だとがっかりしませんか。

エアコンカバーに比べたら外水栓を変えるのはお金かかりますが、少なくとも外から見えるところにあるのであれば、是非にオシャレな水栓に替えてみてはいかがでしょうか?

家のプランニングしてる際に家の中ばかり考えて外の水栓まで気が回る人は少ないのかもしれません。
後からできた我が家を見てガッカリしない為にも、外水栓カタログを見てみましょう。

外水栓だけでもたくさんあります。ペット用ってのもありますしね。

我が家はこんな感じにしてみました。

20151014f

まぁこれがセンスが良いかどうかは人それぞれですが、少なくともグレーなそっけないものよりは良かったかとは思ってます。

それに蛇口もちゃんと選びましょう。一つしか蛇口がないとそこにホースのアダプタつけてって不細工になっちゃいます。

ホースはおそらく使うでしょうから、2つ蛇口があるタイプがおすすめです。

 

また、受け口がいらないのであれば散水栓にするってこともできます。ショボいのをつけるくらいなら散水栓にして隠すってのもありでしょう。

20151014d

使い勝手と見栄えとで考えてみてください。

 

電気メーターボックス

凝った外壁にしても他人と同じものがつくものの代表が電気メーターですよね。

でかでかと邪魔です。あのメーター。
しかも外から検査しやすいように設置するので外から丸見えの位置にあるはずです。

そのメーターのカバーも種類があるんです。

我が家はギリギリでそれに気づいてパナソニックのカバーに変えました。

※パナソニックより

超カッコいい!ってほどじゃないですが、よくある標準品よりは全然スタイリッシュです。色も選べますしね。

外部コンセント

家の外にもコンセントつけますよね。あると色々と便利ですから。

そのコンセントにも種類があります。

よくあるのがこのタイプ。

我が家ではアイボリー系の色である門の裏はこれにしています。

 

でも白い外壁についているコンセントはすべてこのタイプです。

こっちの方がスタイリッシュですね。

これもパナソニックで色も選べます。外壁に合わせた色にしてはいかがでしょう。

 

テレビアンテナ

昔ながらの屋根の上に建てるアンテナは高い位置ですし、性能は抜群です。

DXアンテナ 地上デジタルアンテナ 八木式 UHF (20素子相当) 中・弱電界用 オールチャンネル対応 UA20
でも平面アンテナっていうスタイリッシュなアンテナもあるんです。
壁に取り付けるタイプです。

DXアンテナ 地上デジタル放送用平面UHFアンテナ デジキャッチフラットパワー1900 水平・垂直偏波共用 中・弱電界用 25素子相当 UAD1900

これであれば、台風で倒れた!ってことも、カラスが上に止まって屋根にフンがたまるってこともありません。

ただ、位置としては低くなるので性能が若干落ちるのと向きに制約が出るのですべての住宅に設置できるかどうかはわからないってとこですかね。

これは電気屋さんとご相談ください。

問題ないのであればこの平面アンテナはお勧めです。

もっとも、アンテナそのものが嫌だ!って人はケーブルテレビとかっていう選択肢もあるでしょうけどね。

 

 

 

と、思いつくままにあげてみました。

 

細かいものはこんな感じでしょうが、やはり大きいのは外構ですね。

統一感があるとかコンセプトがわかりやすいのがいいのかと思います。

外構でもポストや門扉一つとっても家のイメージがガラリと変わりますので、よく考えてみてください。

外のものは意外と後からでも変更可能ですから、着工後でも上棟後でも間に合うはずですよ。