家の計画が全部済むと、着工GO!のハンコをついて、ついに工事が始まります。

…と着工、その前に。

 

営業さん「草が大変なことになっていて、このままだと着工できなくて。」

営業さん「『草刈り』だと根が残っちゃって、根の残った土は産廃扱いになっちゃって、

処理費用がたっかいんですよ。なので根っこまでとらなきゃいけないんです」

営業さん「業者さん入れるとお金すごいかかっちゃうと思うんで、

出来れば施主さんの方で…『草むしり』してきてほしいんです」

 

営業さん「まぁ、1日じゃムリだとは思うんですよね~、何日かかけて…

地鎮祭はとりあえず人が入れるぐらいになってればいいんで」

 

地鎮祭前々日の話です^^;
土地を最後に見に行ったのが4月、着工が5月なので確かに草木の勢いが増す時期ではあります。

もう何日もないし、休みもないので、

当日の朝、できるだけ頑張ることに。地鎮祭は昼からです。

 雑草対策 施主がやるの?!

『草むしり』という言葉にむしれるレベルなのか?と不安を感じつつ、

ホームセンターで開拓アイテムを購入。

 

 

一応『開墾作業に』みたいな書いてあるのを選びました。

あとは知人から借りた草刈り機。

軍手&気休め程度の100均のミニスコップとミニ鎌。

 

駆り出された開拓パーティは

1.主人

2.私

3.小3息子

4.私の実母

5.私の実兄

6.私の実妹

 

家族よ~ありがとう(。;ェ;)このお礼は必ず。

 

で、現地の状態はというと。

地鎮祭 1か月前の様子がこちら。

 

 

 

そして、『草むしり』当日(地鎮祭の日)。ででーん。

 

 

1カ月前、20cmくらいの大きさだったイタドリが。(上の画像で赤いヤツです)

息子どころか、旦那よりもデカイ2m級の木になってました(_□_;)!!

 

 

その他の雑草も50~70cmに成長…

『草むしり』???

 

むしれませんよ!!

(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

 

 

その上クワで掘り返そうにも、砂利が多すぎてまったく地面に刺さりません!!

 

こんなの人力でやれって本気で言ってんの???

ブツブツつぶやきながらとりあえず草を刈る事2時間。

 

 

草刈りだけはしました。根までは無理。どんだけ掘り返せっていうの?って感じ。

 

刈り取った草がコチラ。

 

 

確か前日の時点では、

「テントの下はうちの方でやっとくんで」

って聞いてたけど、

テントの下ももっさり。もう知らないぞ。

 

さすがにこの量持って帰ってもマンションのごみ捨て場に捨てたら

すごい苦情がきそうです。。。

 

その後、営業さんもみえて(地鎮祭のために)

ここで初めて営業さんは現実を知ったようです…

(現場見ないで『草むしり』って言ってたのかっ!!おぃいいいい!!)

更に、地鎮祭後、この現状はナイんじゃない?って

土地の管理組合に旦那さんと営業さんがダメモトで交渉に行ったところ…

 

「根っこまでは無理にしても、言ってくれたら草刈りはするのに~」的な話だったらしい…

 

私達の半日…orz

 

更に追い打ちは、刈り終わった後、除草剤を撒いていた私達に

外構屋さんが言った一言。

 

「刈る前に撒かなきゃあんまり意味ないよ~。除草剤って葉っぱから吸収するから。」

 

||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||

 

全然知らなかった…

よく見たら除草剤のパッケージに小さく書いてありました…

 

はぁ。。。

 

そんな感じで疲労困憊、無事、地鎮祭を終えました。

 

献饌物(お供え物)は地鎮祭セットみたいな感じで、神官さんとセットでダイワに申し込みました。自分で手配することも可能だそうです。
 

処分に困った大量の草は管理組合さんが捨ててくれることになりました。(無料)

よかったー!

 

更に草刈りは着工前に再度管理組合さんがやってくれました。(もちろん無料)

ありがたや~~(*´-ω-)人

 

地鎮祭の一週間後、雑草がどうなったか確認してみたところ、

除草剤がしっかり効いており、おおよそ枯れてました!良かった!

 

(地鎮祭のときテント張ってたところだけ青々と茂っています(笑))

 

ダイワハウスから残土の処分費はしっかり請求されました…( = =) トオイメ

値引きはしてくれたけど~…

一次外構費は62万8000円。
その内、表面雑草のすきとり作業に3万円、残土処分に13万8千円です。
外構値引きは諸々含め-67200円。

まぁ、さすがに自分達で全部やるのは到底無理だとわかったので
この金額も仕方ないと思えます。
みんなで汗水たらして頑張って草刈りしたのもいい思い出ということで……