一通り、家の使用に関する打ち合わせが終わりました。
先に押さえておいた土地ですが、実はまだ造成が終わっていなくて
造成の完了を目安に打ち合わせを進めていき、造成が終わってから着工できるようにスケジュールを組んでいたのでした。
ですが、雨が降ったこともあり天候の影響で土地の造成工事は少し予定よりも遅れての完成となりました。
「雨降って地固まる」だといいんですけどね〜。
いよいよ造成が終了!地盤調査が始まります
土地の硬さは掘ってみないとわからない・・。
地盤調査の結果次第で地盤改良工事である杭打ち等が必要かどうかが変わってきます。
地盤改良工事代は大きい金額がかかるので、安く押さえられればラッキーなのですが・・。
結果が出るまですごくドキドキしました。地震などの災害の時も土地が軟弱だと不安ですからね。
地盤調査はスウェーデンサウディング方式と呼ばれるもので、簡単に言えば地面にドリルを通して
下に下がるまで何回転するかを測ります。
平日の仕事に行っている間に行われたので、調査している様子を見にいくことはできませんでしたが
後から送られてくる冊子の写真にて工事の様子を確認することができました
地盤調査の結果は・・?
地盤調査が行われてからしばらくして、ハウスメーカーさんから連絡があり
地盤調査の結果が出たので打ち合わせに向かいました。
地盤調査会社から送られてきた、調査の報告書の冊子を見ながら説明を受けて
残念ながらしっかり地盤改良工事をしなければならないという結果が出ました><
調査結果の冊子には、土を掘り下げて行った時の感覚が書かれていて
我が家が選んだ土地のどこを掘ってもだいたい、
「ガリガリ」からの「ジンワリ」「ストン」でした^^;
元々が田んぼだった時を造成工事にて盛り土した感じになりますので
盛り土した部分(上の方)は 「れき質の土」(瓦礫の多い土)で、
盛り土より下の田んぼだった部分の土は「粘土質の土」だということがわかりました。
まあこの辺の土地は田舎なので、持ち主が歳だったり世代交代で売りに出された
元畑か元田んぼだろうな〜とは思っていましたが・・。
最後に調査結果から、低荷重の沈下が見られるので
「鋼管杭での地盤改良工事をお勧めします」という内容の考察コメントが書かれてました。
予算的には地盤改良工事代としてある程度見ておいたのですが・・家に回せる予算とはならず残念です!
家づくりを進めていく中で、地盤改良の工事費用はあらかじめ予算に入れておいて、
工事が必要なかったら設備を豪華にしよう! という心持ちで臨んでおけば予算的にも安心ですよ。