私は住宅展示場は

とっても怖い場所だと思っていました。

だって住宅展示場に入るとアンケートを書かされる

住所・氏名・年齢・電話番号を知られてしまう

その後、ガンガン営業電話が、かかってくる

場合によっては自宅まで来られちゃう

契約するまでつきまとわれる
(勝手な妄想です)

もう恐怖しかありません
(あくまでも妄想です)

なので営業さんがどんな人か分かるまで

絶対個人情報は渡しちゃダメだ!と

一人で身構えていました。

でもへーベルハウスの営業さんは

私の、くだらない質問にも嫌な顔ひとつせずに

なんでも真剣に答えようとしてくれました。

2回目にお会いした時、お金の話になりました

住宅購入に使える貯金金額、年収、現在ローンなどを

抱えているか?

でも何故だか答えることに抵抗がなかったのです。

展示場での説明でへーベルハウスの特徴や性能

どんな強みがあるのかを聞いた時

この家っていくらで建てられるのだろう?って

興味の方が強かったのかも知れません。

相手に興味を持つ

きっとそれが恋の始まり

恋をした相手のことがもっと知りたくなる

あなたは地震にも強いの?

あなたは火災にも強いの?

あなたは夏の暑さや冬の寒さにも強いの?

あなたは長く私を守ってくれるの?

おかしいかもしれませんが

初めての感覚でした。

その時、私はもっと時間をかけて選ぼうと

思っていました。

住宅メーカーはいくつもある。

ひとつだけ見て決めてはいけない。

実際ネットでは2社競合させて合い見積もりを

とって値引きをさせるという方のブログなども

拝見していました。

そうするともう一社、相手が必要です

心動かされるような相手を探さなければいけません

でも同じように違うメーカーの営業さんに

お会いして同じ話ができるのか

そもそも、そのメーカーさんの家に

DOKI DIOKIを感じることができるのか

自信がありませんでした。
そんな中、営業さんが言いました。

「建設予定地を拝見したい」

いやいやまだ契約すると言ってないですし

するかどうかも分からないし

するとしても先かもしれないし

渋っている私にたたみかけるように言われました。

「どのくらいの大きさのお家が建てられるか

見てみないと間取りの提案もできないですから」

恥ずかしい話ですが

その時の私は、本当に何も知らなかったので

土地の広さや坪数すら把握していないのに

家を建てようと考えていたのです。
(今思うと、本当におバカですね)

しかし、土地を貸してくれる家族にはまだ

本格的に動いていると言い出せなかったので

不在の時にこっそり見に行ってもらうことに

しました。

結果、問題なく家の建設が可能な土地で

あることが判明し広さも十分なことが

分かりました。

 

このまま進んでいってしまっていいの?

どこかで立ち止まらなくていいの?

それでも家への興味は尽きなかったのです。

 

家と恋をしよう♪

To be continued・・・・