さて、家を建てると
もらえるお金たちに
ついてです

金額の大きなものが2種類
・すまい給付金
・住宅ローン控除

概要は記載しますが
詳細は下記URLをご確認ください
すまい給付金
http://sumai-kyufu.jp/

住宅ローン控除
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213.htm


<すまい給付金>
消費税率引上げによる
住宅取得者の負担を
かなりの程度緩和するために
創設した制度です。
住宅ローン減税は、
支払っている所得税等から
控除する仕組みであるため、
収入が低いほどその効果が
小さくなります。
すまい給付金制度は、
住宅ローン減税の拡充による
負担軽減効果が十分に
及ばない収入層に対して、
住宅ローン減税とあわせて
消費税率引上げによる負担の
軽減をはかるものです。
このため、収入によって
給付額が変わる仕組みとなっています。
所得が低いほどもらえる

若い人にお得な制度となっています

シミュレーション等もありますが
300円払って課税証明書を
発行してもらうのが
一番正確です

住宅ローンを組む際、課税証明書が
必要となるので、その時に
確認すると無駄がないですよ

ただし、年度が変わると
必要な課税証明書の年も
変わりますので
ご留意ください

私の年収500万は
シミュレーションでは0円と
出ていました

住宅ローン組む際に
所得割額を確認したところ
もらえる給付金は0円でした
(対象年収510万)

ところがすまい給付金を
申請する時に課税証明書を
取寄せたら。。

なんと私。。
満額もらえたのです
(私の対象年収497万)

これは市役所などに
確認していないので
はっきりしたことは
分から ないのですが

前年との相違点は
・年収が下がった
・ふるさと納税をした
・医療費控除をした
があります

すまい給付金は収入ではなく
課税額に依存しますので
是非確認してみてください

持分半分ずつの我が家は
旦那15万、私15万
計30万のため
満額いただくことができました

<住宅ローン控除>
住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)とは、
個人が住宅ローン等を利用して、
マイホームの新築、
取得又は増改築等
(以下「取得等」といいます。)
をし、平成33年12月31日までに
自己の居住の用に供した場合で
一定の要件を満たすときにおいて、
その取得等に係る住宅ローン等の
年末残高の合計額等を基として
計算した金額を、
居住の 用に供した年分以後の
各年分の所得税額から控除するものです。


あと所得税も控除があります

平成21年度税制改正において、
住宅ローン減税制度について、
所得税から控除しきれなかった額を
個人住民税で税額控除することとされました。

算出方法は
「前年分の所得税の
課税総所得金額等の7%
(136,500円を限度)」

住民税
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/090929.html

私は(--?)ですよ(笑)

借入金額の1%がもらえると
思われている方も
多いそうですが。。

制度がややこしい。。

実例がないとわかりにくいので
我が家の場合を
紹介します