どんな家をつくる？「自分で作る」とは

こんにちは！

主人は大工です。

本人が自分の家を作っています。

自分の家を作るということ。

大工ならもしかしたら一度は夢見ることかもしれません。

主人もそれを目標にしていました。

しかし今は大工でも建売を買う時代です。

建売の方が手軽で気軽です。

私も建売のチラシを見ると、どの家にしようかな？どの間取りがいいかなーと勝手に考えを巡らせで楽しんだりもしていました。

すぐに住める良さもあります！

しかし我が家はこだわりの大工がいるので

そんな事はできないと却下。

じゃあ実際に自分の家を建てることが 出来るのか？自営業だしローンを組むのも厳しいのではと思います。

そこでいつも直に取り引きをさせてもらってる

「スタイル工房」に相談。

大工が自分の家を作りたいという事

1級建築士の方に話が通るまでも1ヶ月以上待ちました。

ある日、話が進みそう！と嬉しそうに帰ってきた主人。

担当してくださる1級建築士の方が決まりました。

そこから2週間に1度、日曜日に打合せ。

時間は9-12時ごろまでみっちり。

ちなみに3才1才（当時）の年齢の子がいるので打合せもすぐに飽きてしまうかと思いきや、打合せ場所の「スタイル工房浜田山」では

ウッド調のおしゃれなキッズスペースもあり

おもちゃやDVDも見て楽しんでいました。

打合せは半年ほど続きました。

毎回上がっていく見積もりにヒヤヒヤして

金額だけみると、途中で嫌になってしまう事もありました（家づくりは楽しみですが）

基本的にスタイル工房浜田山での打合せでしたが、TOTOショールームに行ってキッチンやバス、トイレを決めに行く日もありました。水回りは母とデザインを見て話をして決めました。女性にとってはこれは楽しいですね。

その後はローンの審査。

審査が通るのに2ヶ月ほどかかりました。

申請にあたって追加で必要な書類が多く出てきたり、自分で自分の家をつくる場合も、単純ではなく一定の会社を挟まないといけない為、時間がかかりました。

ローンが通ったときは

先の見えない長い戦いから抜け出した気分でした。

金額はとんでもなく予算より高くなりましたが( T_T)

この時にはすでに

やりたい事をやるために生きる方が

いいと思っていました。

それくらい私たち夫婦の生きていく中でも

自分の家を作ることは

大きな事になっていました。

家を作っていく過程で

もしかしたらめげそうになる事もあるかもしれませんが、

今私たちは夢のために前に進んでいる

と信じて

乗り越えていきたいとおもいます。