デザイナーズハイム始動
前回、外観の見た目の好みにより、SPSからパルフェという商品に変更してもらうように要望しました。間取りもいくつか要望を伝えて、今回2回目のプラン提案です。
前回から大きく変わったことが。前回のプランは営業が作成したものですが、今回からデザイナーと呼ばれる設計士ではないが、よりライフスタイルに合ったプランをコーディネート・提案する方が専属で付き、その人が間取り設計する体制に変更となりました。デザイナーズハイムというそうです。他のハイムの展示場を見学した際案内してくれた営業に「デザイナーが付かれたのですね」と言われたことから、すべての人に付くわけではない様です。
ハイムの営業はいつも間取りを作っているのでプロですが、デザイナーの方がより専門性が高いので安心します。
前回のSPS(スマートパワーステーション)から商品が変わってパルフェへ。
ハイム鉄骨系フラットルーフで最上級商品のパルフェはbjやスマートパワーステーションとは差別化が図られています。
- 使用できるユニットの種類が多く、間取りの自由度が高い
- ハイビーム工法(Cレン工法ともいう)を選択して、ユニットの柱が4本集合する部分の柱を取ることができる
- 天井高さを2400mmから2550mmへ変更できる
など。私達がパルフェにした理由の一つに天井高さがあります。2400mmはプレファブ系ハウスメーカーの天井高さとして一般的でしたが、完成見学会などに行くうちに、2400mmでは天井が低く思えてきました。
天井が低い方が冷暖房が効きやすかったり重心が低くなるので耐震性が高いなど、メリットが多いのは理解していますが、どうしても2550mmにしたかったので、採用しました。当然金額も上がります。
その他の理由は前回も書いた庇ですね。見た目的に庇があった方がかっこいい。機能的にも有効。
プラン提案2回目
これが2回目の提案です。
今回からCAD図での提案。デザイナーの手書きも残っていたのであえてこちらを載せようとしましたがタッチが繊細過ぎてうまくスキャン出来なかったので断念しました。
一階
前回から変わった点を紹介。
- テレビの設置計画が、リビングの4連トール窓のところになったので、前のやっつけ配置感は無くなりました。しかし、窓の前にテレビってどうなんでしょう。まぶしくて見えないような。
- 玄関×リビングのアクセス通路脇に収納が追加され、掃除機置き場が出来ました。
- キッチン横に勝手口付きのパントリーが付きました。これは妻の要望です。
- 和室が正方形に近い形となりました。前回は長方形型改善されました。
まだまだ改善の余地がありそうです。特に、リビングを通ってから階段アクセスというのを強く要望しました。
続いて二階
変わった点
- ルームコートと書いてある部屋干しスペースからテラスに洗濯物を出せるように掃き出し窓が付いた。またテラス自体が広くなった。(広いテラスは望んでいません)
- 主寝室のクローゼットの容量が減った。(歩くスペースが無駄に思えるのでウォークインクローゼットは希望していません)
- 主寝室の位置自体が南側から北側へ移動した。
要望としては主寝室のクローゼット容量UPとトイレ前の廊下が暗そうなので採光が取れるように要望しました。
一階、二階の延床面積で37.7坪です。
資金計画
今回の提案から見積もり金額の提示がありました。すばり、
- スタンダード仕様:約3250万
- ハイグレード仕様:約3750万
この中には諸費用など、家を建てるのに必要な金額がすべて含まれています。
この500万の差はなにかというと、建物装備の差です。
- 太陽光発電6.6KW
- 快適エアリー(第一種換気・床下利用型ヒートポンプ空調)
- タイル外壁
価格差は500万ありますが、太陽光による売電収入とタイル外壁によるメンテナンス費軽減(30年間で試算)を加味すると、ハイグレード仕様の方が月約6000円お得ですというプレゼン内容です。
ちなみに特に値引きは要求していませんが最初から約400万の値引きがありました。
とりあえず、まだ間取りが気に入らないので、間取りの修正をお願いしました。