とうとう着工です!

工事日程はコチラ。

5月24日 営業さん、現場監督さんと建物の配置を確認。

「テープだけの状態だと狭く見えるよ~」っていうのは聞いていましたが、
ほんとに不安を感じるくらい狭く見えました。
土地・建物に5000万もかけて、こんな広い土地買って、小さな小さな家建てて、
住みづらかったらどうしよう…とナーバスになりました。
でももう今更引き返すこともできないし。

6月8日 工事の進捗が気になり見学に。

当時住んでたところから車で1時間くらいかかりますが
時間を作ってちょこちょこ見に行ってました。

あんなに手ごわかった雑草は、既に跡形もなく。
埋まっていた根っこも掘り出されました。

敷地境界にぐるりとブロックが入りました。我が家の土地!って感じです。

掘り返された根っこ。
雑草ってレベルの根っこじゃないよね、コレ (笑)

側溝のコンクリート蓋やグレーチングも外構費用に含まれます。
こーゆうの、公共で用意していただけるものなんだと思ってました^^;
ここのコンクリート蓋は割れてたので、工事完了後交換してもらいました。

6月14日 基礎工事の様子を見に行ってきました。

フェンスで勝手に人が立ち入れないようになっています。

家の型枠にブルーシートがかけてあります。
立体感が出たからか、建物配置にテープが張ってあっただけの時よりも大きく感じます!
それまで不安でいっぱいだったので少しほっとしました。

ブルーシートをペロッとめくって中を覗くと、ムワッと熱気の篭った土臭い風が。

まだ根がけっこう残ってるけど大丈夫かなって心配になりました。
またあの草ボーボーは勘弁してほしいですからね^^; (前回記事参照:VS雑草

隣地境界の化粧ブロックの上にフェンスが立ててあります。
化粧ブロックが傷つかないように緑のゴムカバーがついています。
普通のことかもしれないけど、そういうところ、きちんとしているなと感じました。

6月21日 型枠が外れていました。

玄関の階段部分。階段ってコンクリートブロックで作るんですね…
なんか雑な感じだけどこんなもんなのかなぁ。

気になるところは聞いてみよう!

玄関階段部分、コンクリートブロックが割れてたので写真を撮り、
現場監督にこれはこのまま施工するのか、強度は問題ないのかメールで確認しました。

監督さん「割れてても強度的には問題ないんですが、
気になるだろうと思いましたので、交換して作り直しました。」

監督さん:コンクリートは急速に固まると強度が弱くなる性質があります。
コンクリートは乾燥させて固まるのではなくて、適度な水分があったほうが
強度が出て固まるんです。なので、ビニールで覆って、適度に水分保たれるようにしてあります。
逆に乾燥させるとひび割れや強度不足の原因になるので、
常に湿気がある状態をキープしているんですよ。
今はムラのように見えますが、最終的にビニールをはずし、塗装するので、
綺麗な状態になります。(←ざっくりそんな雰囲気の話)

(。・д´・。) なるほどなるほど!
強度保持のための養生による湿気でムラに見えてるけど、ムラは仕上げ段階でキレイになると。
だから基礎にもブルーシートかけてあったんですね。

納得のいける説明ですっきりしました!
基礎も塗装するんだ?とびっくりしました。

キレイに出来上がった基礎。
ですが、よくよく見ると一箇所だけコンクリートの少ないジャンカ部分を発見。

写真を撮り、連絡した当日のうちに、監督さんが現場で確認し、
対処してくれたそうです。

今回の場合はモルタルで埋めて完了とのこと。

こちらが補修前の写真を撮ってるわけだから、補修完了後の写真も送ってくれよと
今となっては思うけど、私が「この件、監督にメールしといたよ」と主人に言ったら
主人からクレーマー扱いされました。(`エ´メ)

でもね。
監督さん「心配なこととか不具合とかがあったらなんでもすぐ聞いてもらった方が
コチラも対処できますので、言ってもらった方がいいです。
後からあそこがどーのって言われてもどうにもできなくなっちゃうんで」

とおっしゃってくれましたし、
素人目ではやっぱりそれが正しいのか、問題ないのかとかわからないので
納得のいく説明してもらったほうがお互いのためですよね。
信頼関係を維持するためにも。