50代主婦のねこです。
雪国で夫婦2人で暮らしています。
2017年に地元工務店で建て替えをしました。

我が家のキッチンは工務店標準のウッドワンで、ミーレの60cm幅の食洗機を採用しています。
旧居のキッチンでもずっとフロントオープンの食洗機(25年前当時のパナソニック製)を使っていて、食器がたくさん入れられることに満足していたので、新居でもフロントオープンの大型食洗機を設置しようと決めていました。

どのメーカーにしようか検討しましたが、日本製でフロントオープンのものは限られていたため、海外製のアスコ・ミーレ・ガゲナウを比較検討しました。
地方在住のため実物がなかなか見られなかったのですが、ウッドワンではミーレを取り扱っているのでいざという時に安心だということと、価格の面でもミーレが最も納得できる範囲だったこととで、ミーレに決定しました。

最初、工務店の提案では45cm幅だったのですが、いろいろなクチコミを見ると大きい方がいい!という意見が目立ったので、60cm幅に変更してもらいました。

入居以来、(旅行で不在の日を除いて)1日も欠かさず稼働させています。
我が家にはなくてはならないモノとなっています。

使い方は、1日1回夜間電力を使って稼働しています。
3食分の食器をほぼ全部と、鍋・ボール・ざるなども、どんどん入れられるので、60cmの大容量にして本当に良かったです。

最初に60cmタイプを見たとき、あまりに大きくて、二人暮らしでこんなに大きいのが本当に必要か?と一瞬思いましたが、大小さまざまな食器類や調理道具をセットするのにあまり考えずにできます。

今までは洗う手間を考えてしまい、食事もつい大皿料理で出すことが多かったのですが、新居では一人ずつトレイ方式にしたこともあって、銘々に一汁三菜の定食風に盛り付けするようになり、結果、いろいろな食器を活躍させるようになりました。

旧居で使っていたラバーゼの水切りかご(大)は、お気に入りでしたが必要なくなったので人に譲りました。
手洗いするのは、鉄のフライパンとストウブの鍋くらいでしょうか。

食器類以外にも、ガスコンロの五徳や排水口の蓋・ごみ受けバスケットなども食洗機に入れてしまいます。

海外製の食洗機は乾燥機能が弱いと聞いていたので若干心配していましたが、思ったほどではありませんでした。
以前はリンス(乾燥仕上材)を使っていましたが、オートオープン機能が乾燥を促してくれているようで、今では使っていません。

洗浄が終わると自動的に扉がこんな感じで開きます。

いろいろな洗浄コースがあるのですが、ほとんど「センサーウォッシュ」しか使っていません。
「センサーウォッシュ」は、食器類の量や汚れの程度に応じてセンサーが調整してくれるそうで、万能なコースとのことです。
2時間ちょっとかかりますが、夜寝る前にスイッチを入れるので問題なし。
音も驚くほど静かなので、深夜でも全然大丈夫です。

毎日大活躍のミーレ。
採用して良かったモノの代表格です。