こんにちは!

主人は大工

自分で自分の家を作っています。

 

大工さんの休憩時間は10時と15時

差し入れに行くとき

いつも家を見学させてもらいます。

 

「今日は窓がついたよ〜」と主人。

開け方を教えてくれました。

 

今の窓って

横にガラっと開く窓じゃないんですね。

知りませんでした。

下部にハンドルが付いていて

それをクルクルとまわして開けるんです。

もう私の常識は通用しなくなってるんですね

常に時代は進化してると感じました∑(゚Д゚)(大げさ?)

 

そして我が家には「開かない窓」もあります。

あかり取りですね。

そんなオシャレなものが我が家に来ていいんでしょうか。

その他には

・ベランダの大窓

・ロフトの窓

・リビングの横長の窓

など各種あります。

職人さん曰く、我が家はとてつもなく窓が多い家のようです。

職人さん泣かせの家と言われました

しかし大工本人が主人だから

頑張ってもらうしかないです!

 

断熱材!

こんなに入れるなんて知りませんでした。

壁という壁すべて

天井という天井すべてに

断熱材を敷き詰めていきます。

それはそれは、パズルのように・・・

 

断熱材の効果

・室内の気温を保つ

・暑い夏は熱を室内に入れない

・冷房で冷やした空気を外に出さない

・寒い冬は温めた空気を外に出さない

 

という、ありがた〜い役割をしてくれます。

 

断熱材の敷き詰め作業は

家中なのでかなり時間がかかります。

 

1階の天井裏、2階の床下にも

防音を兼ねてたくさん入れていました。

我が家は二世帯

1階に父母の2人

2階に私たち家族4人(2才と4才の子供)

ですので

2階でドンドンされたら1階はいい迷惑でしょう。ここを分厚くしてもらえるのはありがたいですね。

 

屋根の断熱材は「二重」に入れていました。

 

断熱材を入れたあとは、

天井や壁に下地をはっていきます。

天井なら天井を貼るための下地

壁なら壁紙を貼るための下地です。

 

下地をはったら次は「機密シート」です。

機密シートは湿度を遮断するもので、断熱性の効果を上げます!

 

天井、壁にもこんなに手がかかっているんですね。

これだけ断熱したら、相当あったかいのでは?

それは実際に暮らしてみないとわかりませんが

このように家づくりの細部まで見れる事が

幸せだと感じる常日頃です。。

 

話は変わりますが、

建築中の自宅は

子供たちが通う保育園が近く

 

 

このように保育園のお散歩が通ります。

写真の中にも我が子もいます。

子供たちが「◯◯ちゃんのパパだー!」と

珍しがって大声で呼んでくれます。

癒しのひとときですね。。

パパ、頑張って良い家を作ってね(^ ^)