さみしいもので
この「家と恋をしよう♪」も残り3記事となりました。
今回はお引渡しの前にすることを中心に
お伝えしていこうと思います。
【スケジュール】
旭化成ホームズの最初の頃の打ち合わせで
スケジュールのような紙をもらいます。
○○様邸 建築計画表
その下に「完成 お引渡しまでのスケジュール」と
記入されています。
その最終部分「完成引き渡し・火災保険開始」
「登記完了・ローン開始」
完成日は変更申請時
契約書にきちんと記されています。
その日より遅れることはありません。
ですので、お引渡しの日はその日以降であれば
設定することが可能です。
引っ越しはその引き渡しを受けた日以降でなければ
鍵を受け取ることができないので
お引越しの見積もりや旧宅の片づけなどは
その完成日から引き渡し日を想定し その日から逆算して行っていく必要があります。
特にハイトップシーズンにお引越しを
予定されている方は注意が必要です。
私は5月に引越しをしましたが
2月にお見積りと引っ越し日を決めました。
またインターネット環境や固定電話についても
早めに動き出す必要があります。
以前から住んでいた場所に「建て替え」をされる方は
そこに電話線などの環境が存在するので
問題はありませんが
以前、畑だった場所や土地の分筆などで
境界線が変わった場合
住所の決定(地番の確定)や
NTTに連絡して電話線の工事などの手配も
同時に行っていく必要があります。
特に新規の工事は土日の予定がいっぱいで
希望より遅れる状況となっているようです。
また新しく家電を購入したら
搬入の時期やエアコン工事などの日取り決定など
業者さんのスケジュールが集中することが
ありますので早めの予約をお勧めします。
【施主検査】
そしてお家のこと
家具・器具工事が終わったあとは
クリーニングが行われます。
不可解なのは他のへーベルハウスの
建築ブログを検索して工程を読んでいくと
お引渡しの前に「施主検査」があるという
記述が多く見受けられます。
工事課の担当者と家の中に入り
図面通りであるか、色の間違い、気になる場所など
引き渡す前にチェックをしていき
引き渡し時に完璧な状態にしておくようなのですが
私の工事課の担当者に
「施主検査はないのですか?」と尋ねたところ
「ありません」と一蹴され
「住んでみて不具合などあればへーべリアンセンターに
ご連絡いただきましたら是正させて頂きます。」と言われ
それ以上何も言えませんでした。
【火災保険など】
火災保険についてはファイナンシャル担当の方が
個別に時間を決めて説明をしてくれます。
軽量鉄骨でもお隣が火災を出し
自分の家に被害が出た場合
隣家に損害を請求することはできず
自分自身が入っている火災保険で
賄わなければならないという説明を受けました。
旭化成の薦める保険に入って良いし
自分自身で他の会社の保険に加入しても
構わないのですが、被害を受けた場合
保険会社に連絡して、修理のために
へーべリアンセンターに連絡して・・・と手間が
かかるので窓口が一括している方法を選択しました。
団体での割引率も良かったです。
さて次はお引渡しです。
家と恋をしよう♪
To be continued・・・・