地ベタ生活
「ジベタリアン」とはコンビニの駐車場や繁華街の道端など、ところ構わず腰を下して座り込む人のこと。
今の若い人は知らないかもしれないが、20年程前に俗語として一般的に認知された言葉。
私は外では普通の人を装っているが、家の中ではジベタリアン。
ウチには昔からダイニングテーブルというものが存在しない。
今で言うところの「ローテーブル」がリビングの真ん中にドーンとあって、そこでご飯を食べるという、サザエ〇ん家と同じスタイル。ということで椅子を必要としない地ベタ生活が基本になっている。
サザエ〇ん家と違うところは、和室無しの全部屋フローリングという点。
ただ、冬はフローリングが冷たいので、ホットカーペットにラグを敷いてその上に座り、焼酎のお湯割りを飲みながら過ごしていた。(ロシアの人のウォッカと同じ感覚)
建て替えの後は、焼酎のお湯割りを飲まなくても 更に充実した地ベタライフを送れるように考えてある。
ローテーブル
リビングの真ん中には我が家では定番のローテーブルを置く予定。但し、今回からは伸縮可能なタイプにしようと思っている。
こんな感じのイメージ
↓
新築祝いと称する来客予定がチラホラあるので、その対応ができるようにといった感じ。リビングとは名ばかりの狭い部屋なので、奥さんと猫だけの通常運転の際はローテーブルはコンパクトサイズで使用する予定。
座卓
リビングの傍らには、PC用の座卓を造作で設置。(補強用の足x2とその間の天板下にコンパクトな引き出しが後日付く予定)
アグラをかいた状態でPCの操作や、その他のちょっとした作業なんかもここでできるように、壁一面にズドンと設置。
私は長時間の作業や考え事をする際は、アグラをかいている方が何故か効率が上がるという変な?体質。
昔は会社の椅子を自分だけ丸いパイプ椅子に変えてもらってアグラをかいて作業していた。
(丸いパイプ椅子=超安なのでOKが出る)
あと、一応オシリに優しいように、座布団は敷く予定。(爆弾持ち)
床暖房
そして、待望の床暖房&無垢の床「ピノアース(WOODONE)」を導入。
無垢の床の柔らかさと床暖房の暖かさは地ベタ生活をしている者にとって何よりも外せないオプション。
椅子で生活をする人が無垢の床にする意味ってなんだろう・・・と思ってしまう。←偏見
そんな原始的な生活が基本になっているウチにも、とうとう「ソファー」という黒船が来航する予定。
床に寝っ転がって長時間テレビを見ていると体が痛くなる年になってきたので、今回から採用したいと思っている。
結局は、休日ゴロゴロして過ごす環境をグレードアップさせたいだけといった感じ。
猫に占領されて終わる可能性が高いことは言うまでもない。