基礎コンクリートが敷かれた後、今度は大きな木が運ばれてきました。

棟上げに向けて、基礎の上に土台の木が固定されていきました。早い!
そして、足場が組まれていきます。
ここは足場屋さんの登場。
身軽なお兄さん方が、暑い中どんどん組んでいきました。
この足場が乗ったトラックも大きく、うちの庭ギリギリでした(*´-`)

そして、ついに棟上げ当日。
基礎コンクリート工事から5日後です。
この家に関わる主な大工さんは棟梁1人ですが、棟上げは大仕事。沢山の大工さんに声をかけて、この日限りお手伝いをお願いします。
近場で棟上げが重なると、大工さんの確保が大変らしいです。。
棟梁と6人の大工さん、プラス工務店から2人加わっていました。
大工さん方への御祝儀やお弁当等は、工務店の奥様とお話して、工務店の方で準備して頂くことにしました。

夏真っ盛りだったので、腐るといけないのでお弁当はすぐに調達できるLAWSONで買ったそうです。。
他には、飲み物や、帰りにお渡しするお酒(ビール350ml×6本/人)、御祝儀は棟梁が3万円、他の大工さんは5千円、クレーンの運転手さんに3千円でした。

休憩時間には、氷水に入れて絞ったタオルやお茶、スポーツドリンクが用意されていたので一緒に配りました。
暑かったので、北側の車庫で涼みます。

工事中は、大型車が出入りするときは、隣の方の敷地や近くの空き地に車を停めさせてもらっていました。
隣の方の土地が広いので、工務店の車なども停めさせてもらえないか、工事前のご挨拶を工務店の方からしてくれて、どうぞどうぞ、と停めさせて頂けたので有り難かったです。

話を戻しますが、棟上げ。
朝8時半頃から初めて15時頃には屋根まで出来ていました。

クレーンが庭に入ってよかったです。。

この位置で見ると余裕な感じですが、土地の真ん中に実家が建っているため、入り口からL字に曲がらないといけないので大変そうでした。
クレーンがないと人力で運ぶか、道路に許可をとって停めさせてもらうか。どちらにしても大変な事になるところでした。

この日は、主人は仕事だったため、夕方仕事から帰ってきた父と、私とで大工さんへの挨拶とお礼をお渡ししました。

私も午前中は仕事だったので、工務店の同級生の奥さんに、写真を撮っておいてもらえないかお願いしていました。
すると、同級生のお父様がビデオカメラで撮影してくれており、DVDにしてくれました!!
とっても記念になりました!

雨で木が濡れないように、すぐにビニールで覆われます。

上の写真でよくわかりますが、家の左右の端から端までがこのくらい(°▽°)
手前のリビング部分のみ、すこし幅が広くなっています。少しイビツなL字形ですね。

よく言われますが、基礎コンクリートが敷かれた時は「狭いなぁー」と思いましたが、棟上げが終わってみると、狭いなりに意外と住むにはちょうどいいかな♪と思える広さに感じました。