こんにちは!かずまるです。

今回は建築中に起きたトラブル編です。

今から始まるのはコンセントを移動させるために大企業と戦う1人の男の物語である。

 

1.コンセントの位置を下げたい事件

我が家には和室があって奥行き45cmの壁一面の床の間を作りました。

オプション料金もそこそこかけてしまいました。

そこについているコンセントを付ける位置に穴が空いてました。

ちょっと目立つ気がしたのでぎりぎりまで下げてほしくて、施工していた大工さんに相談したら「石膏ボード切るだけだなので、簡単にできますよ^^」と言って貰えたので監督に報告したら「できません!」って。

図面通りの施工の場合、少しでも手間のかかる直す作業はNGを出す印象。融通が効かないのはクオリティーなのか。

「そこをなんとかお願いします」と言ってコンセントの位置を下げて貰いました。

写真はこんな感じです。赤囲いの位置から移動して貰いました。

2.コンセントの位置が図面と違う事件

コンセントって図面に載っている箇所に付くと思っていたけど、柱にコンセントボックスと付けるので基本的には柱の横に付く様です。

木をかませば移動できると思いますが断熱材を切ったりするのが大変なんでしょうね。

着手承諾図に多少ずれることがあると書いてありました。

着手承諾時には説明ありませんでしたし、記載に気づきませんでしたが・・・(>_<)

そして子供部屋のコンセントが希望の位置と違うことに気付きました。

100均でコンベックス買って建設現場に持って行くことをおすすめします。

写真がこれです。

青が図面位置、赤が設置されていた位置です。左側は図面との相違を認めて貰って直しますとのこと。

シングルベッド(幅100cm)を置く予定の位置だったので良かったです。

右側は図面通りらしく直したくなさそう。窓枠に2×6材が多く入っていて赤の位置にしか付かなかったらしい。

でも「図面通りの場所に付かなくて左右どちらかに移動させる必要がある場合、図面を見ればベッドが左側に記載されていて、机置くならここしかないことくらいハウスメーカー勤務の人なら想像できるでしょ。」となかなかの長文を言ったら左側のコンセントを直すときにそこから電線伸ばして緑の位置にも付けてくれることになりました。

1つの壁にコンセントが3箇所もあるコンセント不足を心配して付けまくる系お家みたいになりましたが解決して良かったです。

頑張って主張したら何とかなりました。