こんにちは。
では、14回目の投稿になります。
今回は、我が家の重大な施工ミスについて書きたいと思います。
そこそこ、施工ミスは、度々ありましたが、1番大きな施工ミスです。
以前にも書きましたが、まず、我が家は私の考えた間取りがありましたので、それを設計士の方が設計上、大丈夫かの確認をして図面に起こすだけ、設計士の方は間取りを悩まなくて良かったので、仕事としてはラク〜です。
しかし、設計士の方に、ロフトはお任せでした。
希望は、なるべく大きくでした。
上棟が終わり、目に見えて、どんどんお家が建って行くのですが…
まず、そこそこの違い
いや、そこそこに感じてしまっていただけで、ミスはミスだったんだと思いますが
大きな施工ミスがあったので、そこそこです。
我が家を建てたハウスメーカーさんは、プレカット工場でカットした木を現場で造って行くのですが
最初の出来事
☆開けられた窓のスペースに、窓がサイズ違いで入らない。
☆小上がりの収納庫の高さが違う。
☆キッチンの窓の高さ違い。
☆開けられた窓のスペースに、窓がサイズ違いで入らない。
この写真を見たら、窓のサイズが違うのは
一目瞭然です。
正しいサイズの窓が来るまで、開けっ放し
すぐにメーカーから来るわけではないので、虫嫌いの私は虫が入るんじゃないかと心配でした。
まあ、多少は入ったでしょうね。
☆小上がりの収納庫の高さが違う。
ある日、現場に行った時に、何か違和感?
親方さんに直接話すと「あれ?」と、私達も頂いた詳細の図面を、もちろん親方さんが持っていて、図面を確認しました。
小上がりの部分の上から、ギリギリまで収納庫にしたので、下がってくる部分はほとんどないんです。
それなのに、下がった壁部分がありました。
これは、親方さんが直すという仕事が増えました。
☆キッチンの窓の高さ違い。
例の重きを置いたキッチンの窓は、上に吊り戸棚が
ついた下に窓なので
カーテンレールつけれたらカーテンにしたいので、現場に直接確かめに行きました。
図面とは違います。窓は枠があったりしますし、思いもしない物があったり、必ず現場で計ってからカーテンは買いましょうね。
早めに早めに、行動をする性格です。
既製品はないと思うので作る予定でいたのも
あります。
暗記して来た長さをメジャーで計ろうとすると
親方さん「壁に書いてあるよ」と
見ると、鉛筆で親方さんが書いていて
え〜〜!
窓にかかっています吊り戸棚〜〜。
吊り戸棚を50cm(我が家は70cm)にすればとクリナップさんに言ったらしいのですが、カップボードとの兼ね合いがあるらしくボツ
まあ、20cm高くなると、吊り戸棚の扉を開けるのに、少し大変かも?と収納部分が減ります。
という事で、窓の位置を変える大きな手直しになりました。
衝撃だったのが、新しい石膏ボードがつくわけでなく、つぎはぎ
それで、大丈夫なのか心配でした。
そして、かなり大きな施工ミス
ロフトの高さが1m40cm取れない。
この大きな梁
それ、設計士の方の仕事でしょ
そして、私達の気持ちを逆なでする
設計士の方からの電話がない
結局
想像以上に太い梁が
施工されていた事と…
想像って何?
梁の太さも計算するのが仕事じゃないの?
設計の時に、少し足りないかも?
とは思っていたらしいです。
設計士の方に会った際、上司の人も確認をして
2人でやりますのでと言われていたので
どういう事なんでしょうか?とのちに
言いましたが曖昧な返事
打開策は、梁を少し出し
なるべく、1m40cmの高さをキープする
結論なりました。
結局、2階からの天井部分も斜めになる事になりました。
この部分がカット
せっかくの収納する場所だったのに
ロフトに窓があるので、収納する場所が
限られていて、そこにあたる部分でした。
今になって思っていても、失敗はあります
人間だから、その時の対応の仕方です。
私達の気持ちは、すっきりした感じでは
なかったですが
若い現場監督さんの人柄で助かりました。
では、続きは次回
次回は、入居後、1年間に渡り、私達を悩ませた施工ミスについて書きたいと思います。