こんにちは。
では、15回目の投稿になります。

もっと沢山書く事があるのですが、きりがなくなってしまいますので、今回で最終回になります。

少し寂しいような、やりきった感もあります。

今回は、まだまだ、あった施工ミスとお家を建てるにあたり、自分でやれる事はやり節約出来た事を書きたいと思います。

☆洗面台の引き出しが壁に当たる

☆エコカラットをつける下地が入っていなかった。

まずは

☆洗面台の引き出しが壁に当たる。

私は、建設中、お家が建っている進み方と共に、勉強なら予習をして暮らしていました。

その当時は、睡眠時間4時間くらいでした。

洗面台が付く前の日に、調べると、壁に干渉して引き出しが開かないというのを目にしました。

現場に行くと、ちょうど、職人さんが付けているところ、引き出しが開かない事の無いように

自分でもチェックして、この場所へと伝え帰宅しました。

設置されたのを見ると
「なんで〜、違うじゃん」となりました。

わざわざ、施主が付ける場所を伝えたのに、意味がなかった。

現場はそんな事もあります。

結局、内覧の日にやり直しが決まりました。

引く時は、なんとか左に寄せて引けばいいんですが、閉める時に壁にどうしても当たるので

静かにゆっくり閉めなければなりません。

引き出しは、左右に揺れて閉まるらしいのでどうしてもそうなる。

一生、気にしながら住むのは嫌ですよね。

結局、壁と洗面台の間に板を入れてもらう事になりました。

その板には、自分でリメイクシートを貼りました。

そして

☆エコカラットをつける下地が入っていなかった。

エコカラットを付けるのは、最初から決まっていた事

自分で作れそうでしたので、早々に作り、打ち合わせに持参しました。

余談ですが、トイレには、これを作りました。

設計士の方と営業の方も一緒の打ち合わせで、重いので下地を入れましょうと決まりました。

ハウスメーカーでは、毎回、打ち合わせの議事録があります。

話した事、変更した事などを書いてあります。

複写されていて、私達にも貰えます。

その議事録を元に、設計士の方が、次回清書した物で、また打ち合わせが進みます。

最初からの希望とエコカラットその物も見せた安心感で、思い込み、当たり前、信じてしまうんです。

入居して、さてエコカラットをつけようとすると下地がありません。

嘘でしょ?愕然とするって、こういう事なんだ。

すぐに、ハウスメーカーに連絡して現場監督さんがやって来ました。

設計士の方に、「どうなっているんだ」と怒られたらしいのですが

私、ちゃんと、すべての打ち合わせの時の用紙を保管していたんです。

お家が建ってからでも、1年は保管しておいて下さいね。

下地を入れると、設計士の方が赤で書いた図面を見せた途端

現場監督さんは、怒りをあらわにして、写真を撮り設計士の方に言うと言っていました。

結局、最終の図面にまで反映していなかったのが原因。

図面にないなら、親方さんも下地を入れないわけです。

親方さんも現場監督さんも悪くない。

ロフトの件でも苦しまされた現場監督さん

現場監督さんは、かなり人懐っこい方

とても、親しくしていました。

職人さんが、あまりに私達に親しくしている現場監督さんの事を心配していたくらいです。

その後、設計士の方とは音信不通になり、連絡が来なかったという、本当にありえない話

その現場監督さんは、我が家が完成するのを見届けられず、退社されました。

今でも、お家は、とってもいいんですよ。

なので、残念と思う事

いい設計士の方、営業の方に当たる事が、いいお家を造る一番な事だったと思います。

あとは、やはり、人が造るので完璧は難しいと思ってお家は建てて下さい。

結局、まだまた、色々ありましたが不具合を直せない箇
所もあります。

大掛かりな工事になるから、仕方ないんです。

エコカラットも後付け出来るエコカラットワンタッチパネルを付けてもらいました。

ついでに、別な場所にも付けました。

それも、私が調べて代替えしてもらいました。

ここからは、お家を建てるにあたり、DIYに目覚め、自分で作れる物は作って予算削減した事について書きます。

DIY3個目の作品

茶箱のリメイクです。

ダイニングに待機してあり、パッと入れる事ができ便利です。

飾りとして作った物

お家の余ったフローリングで作った棚

お花を置く台

こちらも、お家を作った時に余った木で作りました。

このルーバーは頂き物(新品)、使わなかったらしく
我が家は、白と決めていたので白くペンキで塗りました。

水栓も可愛いのは高い、既存の物を無理矢理リメイク

ヒビが入った駐車場のコンクリートにタイルを入れて、ステンシルは自分でしました。

グリーンの台は、大工さんが我が家に入る時に台として使っていた物、捨てると言われたので、頂きペンキを塗りリメイクしました。

ポストに降りる時に重宝しています。

小上がり収納は、可動棚を造ってもらうと高いので
IKEAの書籍棚を入れちゃいました。

組み立てるのは、大変でしたが、予算は5分の1で済みました。

クッションカバーを作り

余った生地でファブリックフレーム

オットマンも手作りしました。

中身は、シーズンオフの物を収納しています。
凄く入ります。

100均の商品をリメイク

この多肉植物の鉢も手作りです。

フェイクな窓枠も100均です。

新居に合わせてフレームを製作しました。

小上がりの引き出し

張りぼてですが、中にはIKEAの収納ボックスに
沢山収納出来ます。

予算は、47分の1で済みました。

計算した事がなかったのですが、今考えたら凄い節約
になりました。

入居1年後、ご近所さんの高い木が切られたら、我が家から富士山が見える事がわかり、とても、嬉しかったです。

そして、1年に何回か、ソファに座りながら、吹き抜けの窓から、月が見えます。

最高です。

色々な事がありましたが、これからお家を建てる方の参考や対策になれれば幸いです。

今まで、お読みになって頂きありがとうございました。