こんばんは。atoです。

今回は住み初めて感じた設計の失敗について書いていきたいと思います。

僕は家づくりをすると決めてからかなりの情報をいろんなところから収集していたので設計時の失敗(後悔)はほとんど無いだろうと思っていました。

実際に『電気関係』以外についてはまだありません。

・・・電気はダメでした(@_@)

電気設計での失敗

ここで電気関係での失敗について、いくつか紹介したいと思います。

 

アンテナ線の接続口不足

アンテナ線はテレビを置く予定のあるリビング、ロフト、各部屋にそれぞれ設置しました。これは問題なかったのですが、リビングのもっともメインとなる箇所に失敗が・・・

具体的には壁掛けの位置にしか付いてなく、テレビボード内に置くHDDレコーダー用のアンテナ線を差し込むところがありませんでした。

 

外灯のタイマー付きスイッチ

次に外灯のスイッチについてですが、うちは外灯と呼ばれるものが『玄関』、『門灯』、『坪庭の照明』、『庭の照明』と4つがあります。この内、『門灯』以外はハウスメーカーにて施工されました。うちは金額的にメリットがあったので、この4つの照明すべて施主支給しました。

『玄関』は照明自体にセンサーが付いているので、スイッチは付けっ放しにしておいても問題なかったので特にタイマーは付けませんでした。(暗くなると、人感センサーで自動的にON・OFF)

『坪庭の照明』については、坪庭に植えているイロハモミジを下から照らすための地面に差し込むスポットライトを設置しています。

これは工事が不要となるようコンセントに接続しているのですが、坪庭のコンセントは玄関で操作できるタイマー付きスイッチにしました。

『庭の照明』については、おそらくBBQのときぐらいしか使わないということで、タイマーなしの普通のスイッチにしました。

・・・問題となったのは外構工事で設置した『門灯』でした。門灯は玄関と同じイメージでいたので特にタイマーを付けていませんでした。

何故このようなことになったのか・・・それは設計時期と施主支給の購入時期の違いでした。

ハウスメーカーとの電気設計が終わった後に外構工事の打ち合わせ(設計)をして、そのときにどの門灯にするかを決めました。

要するに、照明器具を決めるときには家の中の電気図面をほとんど見ていなかったということです。

うちの場合、ハウスメーカーの提携業者だったことも悪い方向になったと思っています。(提携業者なのである程度、勝手を知っているから僕たちが知らなくても設計と工事をすすめられるから)←良いことも当然ありましたが(笑)

 

電気関係は正直失敗が起きやすい

今回は電気設計での失敗例について紹介しました。

電気関係は正直失敗が起きやすいと思います。
その理由は『図面が見づらい』ことと、『間取りや住設を決めてしまって、ホッとしているのと疲れているときに設計する』からです。

以前の投稿でも書きましたが、SNSにはこのような失敗例もたくさん載せてありますのでできるだけ情報を集めましょう!

それではまたm(_ _)m