外構
家づくりも中盤を過ぎると、家周りのエクステリア、
いわゆる『外構』の話が入ってきます。
我が家は洋風のオシャレな外構に憧れていましたが、
家づくりを終えた後に残る金額で外構をやらなければなりません。
予算に余裕がある方は別ですが、外構工事は結構な金額がかかるので
全ての希望を叶えるのは難しいかと思われます。
なので、コーディネーターさんには「どうしても譲れない部分」というのをお伝えし、
予算内でベストのものを造り上げていきましょう。
さて、我が家の予算内で提案して頂いた図面です。
(写真、見にくくて申し訳有りません。)
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/5e8f24b3-s.jpg)
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/9fb02a54-s.jpg)
芝がある庭で、枕木のアプローチ、漆喰壁の門壁にウッドフェンス!
ちょっとオープン外構ですが、とてもオシャレだな〜と感じました。
しかし、ここでコーディネーターさんから懸念材料があるとのこと。
「門壁は可愛いのだけれど、北西側に設置すると、日当たりが悪いので苔などが生えてきて
汚くなってしまう可能性もあります。」とのこと。
確かに、「漆喰というのは直射日光によって汚れを分解してくれるので、
日当たりの悪いところだとその効果が発揮出来ないかもしれない。」と直ぐに納得しました。
そこで、その代わりにウッドフェンスを長めに設置して、枕木の門柱を立てたら
どうか?という提案を頂きました。
しばらく考えましたが、夫婦ともに門壁が汚くなってしまっては
せっかくの家の顔が台無しになってしまう。とのことで、
ウッドフェンスを長めに取る案で決定をしました。
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/21f474ae-s.jpg)
そして、庭の芝なども貼りたい品種があったので、後に自分たちでDIYをする事を
告げ、庭は真砂土仕上げにして頂きました。
手前の駐車スペースは砂利敷きです。
本当はカーポートも付けたかったんですが、さすがに予算が残りませんでしたね。
今でも雨の日にはカーポートがあったらな〜と思いますが、見た目も含めて今の状態は
気に入っています。
ちなみに、上記の庭に貼りたかった芝の品種は「TM9」という新種の芝です。
若干高いんですが、手入れなどの維持管理を低減する目的で作られた芝なので、とってもオススメです。
我が家が維持管理の為にしていることは、肥料撒き、年に3回位の芝刈り、夏場の水撒き位です。
こうして、後に自分たちで手を加えていく場所を残したおかげで
予算内で外構を作る事ができました。
自分たちでも家づくりの延長で手を加えていきたい!と思われている方には
DIYはオススメですね。
そして、もう一つこだわりたかったポイント(アイテム)があります。
それが、海外で見るような真っ赤なポストです!
![](https://crassone.media/magazine/wp-content/uploads/2018/11/9b116c85.jpg)
アイキャッチ画像にも使っていますが、「BOBI」のポストです。
こちらは色んなカラーラインナップがあるので、どんな家にも合う物が
見つけられると思います。
玄関のアクセントにとてもオススメです!
さて、ここまでくると
家づくりも終盤となっていきます。